黒い蝶の種類

黒い蝶は不吉?スピリチュアルサインを解説!
(画像=『Sorte plus』より引用)

黒い色の蝶は、30種類以上も存在をしていますが、日本で見られるのは限られた種類のみです。これより、日本でよく目にする蝶について解説いたします。

クロアゲハ

黒い蝶は不吉?スピリチュアルサインを解説!
(画像=『Sorte plus』より引用)

アゲハチョウに分類されているクロアゲハは、東日本から西日本にかけて、主に暖かい場所に存在しています。45mmから70mmくらいの大きさで、鮮やかできれいな黒色が特徴となっています。

表裏ともに黒色で、羽の裏側には、赤くて小さい三日月型が見られます。羽の縁には白い帯があり、こちらは時間が経過すると黄色っぽく変わっていきます。春から秋に見られることが多く、木が多くて暗い場所を好みます。

カラスアゲハ

黒い蝶は不吉?スピリチュアルサインを解説!
(画像=『Sorte plus』より引用)

カラスアゲハは、北海道から九州にかけて生息する45mmから80mmの蝶です。夏は春よりも大きく成長します。羽の表側は青緑のような黒となっています。飛ぶ速さは、他の蝶と比較をすると遅いのが特徴です。花の蜜と湿った土を好みます。

ナガサキアゲハ

黒い蝶は不吉?スピリチュアルサインを解説!
(画像=『Sorte plus』より引用)

ナガサキアゲハは日本以外にも、中国や台湾、そして東南アジアにも生息してる種類です。日本においては、近畿から九州にわたって多く存在しています。サイズは6cmから8cmくらいで、日本の中では最大クラスの大きさです。

スミナガシ

黒い蝶は不吉?スピリチュアルサインを解説!
(画像=『Sorte plus』より引用)

スミナガシとは、都会ではあまり見かけないタイプの蝶で、自然が豊かな森林に生息しています。青っぽい黒色をしており白斑が特徴的な印象です。昼間は活動せずに、主に夕方から夜にかけて活動します。

ジャコウアゲハ

黒い蝶は不吉?スピリチュアルサインを解説!
(画像=『Sorte plus』より引用)

ジャコウアゲハは、オスから麝香と呼ばれるムスクの香りがするので、この名となりました。秋田県から八重山諸島まで生息しています。毒があるので、触るときには注意が必要です。