7.地中美術館(香川)

photo By 663highland CC BY-SA 3.0 from Wikimedia Commons

建築家の安藤忠雄氏が設計し、2004年に開館しました。瀬戸内の美しい景観を損なわないよう、建物の大半が地下に埋設されており、建物自体が芸術作品となっています。

photo by mayu🌿さん

地下でありながら自然光がそそぎこむ館内には、クロード・モネ、ジェームズ・タレル、ウォルター・デ・マリアの作品が恒久展示されています。

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地中美術館

8.石の教会・内村鑑三記念堂(長野)

photo by ゆたぴよさん

無教会思想とオーガニック建築を融合させた、世界的にもユニークな空間美を有する「石の教会」です。正式名称は「石の教会 内村鑑三記念堂」で、明治時代に活躍したキリスト教思想家・内村鑑三の「神が創造した天然こそが祈りの場である」という無教会思想から生まれた教会です。

深い緑のなかに佇む、石とガラスで織り込まれた美しい教会は、どこか外国を思わせる優美な姿で観光スポットとしても人気です。幾重にも連なる石のアーチが不思議な空間をつくりだし、漏れ入る光が厳かな雰囲気を演出。月曜から木曜は、結婚式が行われていなければ教会のなかを見学することができます。

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石の教会・内村鑑三記念堂

9.迎賓館 赤坂離宮(東京)

世界の国王、大統領、首相などVIPの賓客を迎えたり、国際会議の場として使われている「迎賓館赤坂離宮」。2016年より一般公開され、事前予約または当日受付にて見学することができます。

photo by じぇるんさん

ネオ・バロック様式による宮殿建築物で、日本ではここ「迎賓館赤坂離宮」が唯一のもの。壮大な建物と門はもちろん、絢爛豪華な部屋の装飾、家具などの目を見張るほどの美しさは、日本にもこんな華やかな世界があったのかと驚かされます。

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迎賓館 赤坂離宮

10.ベーリックホール(神奈川)

1930年に建てられたイギリス人貿易商B.R.ベリック氏の邸宅。600坪の敷地に建つこの建物は、現存する戦前の山手外国人住宅のなかでは最大の規模で、スパニッシュスタイルを基調としたデザインです。

ベーリック・ホール1階食堂

南欧リゾート風情を感じるこの建物を設計したのはアメリカ人建築家J.H.モーガン。一般公開されたのは2002年の7月からのことで、個人の邸宅としてはとても広い内部は無料で見学できます。

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ベーリックホール