結婚助成金や出産助成金はご存知ですか?国が少子化対策の一環で実施している、 新婚世帯を経済的に援助する制度があるんです。 条件に合致すれば、結婚による新生活に伴う支出に使える助成金が受け取れるので その分結婚式にも費やせますよね。 今回は、都内の結婚助成金や出産助成金の概要、受給資格や必要な書類、申請する時の注意点などをご紹介します。

こんにちは!

東京公認花嫁ライターのmuuです。

結婚助成金や出産助成金はご存知ですか?

国が少子化対策の一環で実施している、新婚世帯を経済的に援助する制度があるんです。

条件に合致すれば、結婚による新生活に伴う支出に使える助成金が受け取れるのでその分結婚式にも費やせますよね。

今回は、都内の結婚助成金の概要受給資格や必要な書類、申請する時の注意点などをご紹介しますね。

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

結婚したら受けれる助成金?サービスって?

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

ふたりの新生活を援助してくれる結婚助成金、正式には「結婚新生活支援事業費補助金」といいます。

少子化対策の一環で結婚に伴う経済的負担を軽減するため、新婚世帯に対し、新居の家賃や引越費用等を補助する制度のこと。

※申請するには給与所得等の制限がありますので申請前に必ず確認してくださいね。

残念ながら東京都は住民も多いせいか対応している自治体がほぼありません。。

唯一、青梅市で見つけました。

ぜひチェックしてみてくださいね*

新婚さん向けに都からこんなサービスも

TOKYOふたり結婚応援パスポートとは結婚を希望しながらも一歩を踏み出せないでいる都民の後押しをするため、結婚に向けた気運の醸成に取り組んでいる事業のこと。

対象者は

  • 1年以内に結婚を予定している婚約カップル
  • 結婚してから1年以内の新婚カップル です。

受けれるサービスは、結婚式場のご優待、前撮り写真のクーポンやドレスを着用する際に必要なシェービングクーポンなど多岐に渡るので、ぜひ新婚さんはチェックしてみてくださいね*

結婚費用も節約できるかもしれませんよ♪

条件をクリアすればお得に!家賃補助制度

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

東京都は、住む場所の自治体によって独自の家賃補助制度を設けている区があるんです。

こちらでは新婚向け・子育て世帯向けに家賃補助を定めている市区町村を紹介します。

各自治体が定めている条件をクリアすれば、家賃や初期費用の一部を市町村が負担してくれるので、少しでも費用を抑えたい人はチェックして下さいね*

家賃補助制度はどこが対応してるの?

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

墨田区

墨田区三世代同居・近居住宅取得支援制度では、子育て世帯(義務教育修了前の子どもがいる世帯)が親世帯と同居又は近居するため、新たに住宅を取得した場合、その費用の一部を助成する制度のこと。

区内において、親世帯と子育て世帯の住宅が直線距離で1キロメートル以内にあレバいいとのことです。

どちらかの親御さんが墨田区にいらっしゃる場合はこちらの制度がとってもお得ですよ。

ただし、あと数年で一旦締切るということなので検討している方は早めに確認したしたほうがいいかもしれませんね。

新宿区

子育てファミリー向けに抽選で50世帯まで、最大5年間家賃補助を行う制度があるとのことです。

条件としては基準日時点で、申込者本人が義務教育修了前の子ども※を税法上扶養し同居していることや家賃が22万円まで世帯全員の前年中の総所得合計が、520万円以下であることといった制限がございますので、詳細はホームページで確認してみて下さいね。

千代田区

千代田区では2つのどちらかに当てはまれば助成金の対応になるとのこと。

1つ目は親元近居助成。

区内に引き続き5年以上居住する親がいる新婚世帯(申請日現在、婚姻届出日から2年以内の夫婦のみの世帯)または子育て世帯(申請日現在、18歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にある子が属する世帯)が区外から区内への住み替えまたは区内での住み替えをする場合に適用されるとのことです。

2つ目は区内転居助成。

区内にもともと住んでおり、引き続き1年以上居住している子育て世帯で区内にて住み替えを行う場合に適用されるとのことです。

その他にも所得制限等が世帯人数で細かく設定されていますのでホームページをチェックしてみて下さいね。