トントントン…!と水面を跳ねる「とんとんみー 」

 【やまんぐぅ〜】のカヤックツアーで「宮良川のヒルギ林」を冒険!(石垣島)
(画像=blog.goo.ne.jp.jpg トリップノートより引用)

川の浅いところに行くと、マングローブの枝の近くに「トントントットトトー…!」と、水面を跳ねる生き物がいます。一瞬「エビ?」と思うような跳ね方なのですが、これが 「とんとんみー」。エビではなく トビハゼ という魚です。

大きいものは、人間の小指くらいの大きさですが、とにかくとっても小さい!ぴょんぴょん跳ねているアレはなんだ?!と思ったら、きっとそれは「とんとんみー 」です。

Uターンした後は大海原へ

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前半は上流へ逆流してカヤックを漕いで行くわけですが、折り返し地点からあとは、流れに沿って緩やかに戻って行くので、とっても楽チン♪ パドルでちょっとずつカヤックの方向をコントロールしつつ、まったりと光景が楽しめます。

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お店が海に近いので、少し海原へも行かせてもらえます。狭い川を行くので、大海原に出ると、とても開放的な気分になりますヨ!

沼地散策も楽しい!

マングローブカヤック の楽しみ方は、川の上だけではありません。陸地に上がって 沼地散策 もできるんです。

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(画像=blog.goo.ne.jp.jpg トリップノートより引用)

ボコボコと根が地表に出ていますが、これがマングローブの木の生え方の特徴。人間にとってはとても歩き辛いですが、生き物にとっては住みやすい環境なんだとか。

先ほど紹介した「とんとんみー」もいっぱいいますし、ここには2種類のカニもいます。

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(画像=PIXTA トリップノートより引用)

片方のハサミが大きく「来い来い!」と腕を振っているのが「シオマネキ 」。

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(画像=PIXTA トリップノートより引用)

両腕を大きく万歳しているのが「ツノメチゴガニ」。チゴガニの一種で、ツノのようにピンと伸びた先に目が付いているので「ツノメ」チゴガニなのですね。

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このカニたちの巣の周りには、面白い欠け方をしているマングローブの葉っぱがいっぱい!落ち葉を自分の巣に持ち帰っては食べるそうです。

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また、マングローブの木々の生え方も面白い!マングローブの木は、花が咲いた後、上の写真のような長い種が残ります。これが落ちて、プスっと地面にうまく刺さると、そこから芽生えるんだとか。

この記事を書いたライターからひと言

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【やまんぐぅ 〜】では、とても積極的に写真を撮ってくれて、その写真も無償でメールなどで送ってくださいます。自分が乗っている写真はなかなか撮れないので、とってもありがたいサービス!インストラクターさんも、とても優しく、楽しいカヤック体験ができると思います♪

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