他人事として考えられがちな孤独死ですが、実は誰にでも起こり得るもの。故人の遺品整理や現場の特殊清掃などに従事する遺品整理人・小島美羽さん(30歳)は、孤独死の現状を世に広めるべく、孤独死現場をミニチュアで再現しています。

私が遺品整理人の仕事を選んだワケ。「嫌いだった父の死がきっかけに」<漫画>
(画像=小島美羽さん(30歳) 撮影/西邑泰和、『女子SPA!』より引用)

 なぜ孤独死について考え続けるのか――。8月25日に出版された『あなたの生きた証を探して 遺品整理人がミニチュアで表現する孤独死の現場』(竹書房)では、遺品整理人として従事する小島美羽さんの半生が描かれています。

 今回は、本書から第1話を紹介。小島さんへのインタビューでは、遺品整理人という職業の実態について聞きました。

私が遺品整理人の仕事を選んだワケ。「嫌いだった父の死がきっかけに」<漫画>
(画像=『女子SPA!』より引用)
私が遺品整理人の仕事を選んだワケ。「嫌いだった父の死がきっかけに」<漫画>
(画像=『女子SPA!』より引用)