②一泊するなら飲み屋街やホテルのバーでお酒も楽しみたいなら！
- 夕食は外で食べたいから素泊まりや1泊朝食プランのあるホテルがいい
- イベント会場にも飲み屋街にも歩いて行きたい
- 今からでも予約の取れるホテルがいい
- 翌日のチェックアウト後も小樽らしい観光がしたい
- 気軽に一人旅がしたいのでシングルルームに泊まりたい
こんな方にオススメするのは…
オーセントホテル小樽
「オーセントホテル小樽」は小樽観光には持って来いの場所に立地しているハイセンスなシティホテルです。明るい山吹色と優美な曲線の外観が目を引く建物で、客船をモチーフにしているのだそうです。
客室は全195室。清潔感のある内装と大きめのベッドでゆっくりと寛ぐことができます。シングル、ダブル、ツイン、トリプル、和室、バリアフリー、スイートなど、さまざまな部屋タイプが用意されており、客室数も多いので年明けからの予約でも間に合うでしょう。
多彩なレストランが揃っているのも魅力的。会席料理が味わえる和食「入舟」、本格コースからアラカルトまで楽しめる最上階レストラン「カサブランカ」、鉄板焼「海王」、なかでも筆者が特におすすめしたいのはトップラウンジ「ポールスター」です。
20時から23時まで営業している「ポールスター」は、大きな窓から小樽港の夜景を望むことができるカクテルバーです。カクテルに詳しくなくても、おまかせでバーテンダーの方が小樽の思い出にふさわしい1杯を作ってくれます。
メイン会場となる手宮線跡地や小樽運河へはどちらも歩いて5〜10分ほど。小樽の飲み屋街が集まっている花園エリアには徒歩3、4分です。飲食店が集まっているところは他にもありますが、小樽市はほとんどのお店が夕方17〜18時頃（冬期）には閉まってしまうので、遅くまで営業している花園エリアに近いのはとても魅力的です。
食事をする場所に合わせて素泊まりや1泊朝食、1泊夕食など、好きなプランを選ぶと良いでしょう。週末などで空いてるプランが限られている場合は、プランに合わせて食事場所を選ぶのがオススメです。
朝食付きプランの場合、和定食または洋食バイキングとなります。常時10種類以上が並ぶホテルの自家製パンは女性に大人気。パンに使用されているバターは、小樽市の隣り、赤井川（あかいがわ）村にある山中牧場の発酵バターを使用。あまりの美味しさになくなるのが異常に早い、筆者も太鼓判のバターです。
ホテルでの朝食も良いですが、小樽と言えばやっぱりお寿司！寿司屋通りまでは歩いて3分なので、翌日のチェックアウト後のランチに最適です。プラン内容やお腹と相談して決めてください！
客室：全195室
駐車場：専用立体駐車場有（90台・1,000円／日）※ハイルーフ対応30台
③コスパの良いビジネスホテルでシンプルに過ごしたいなら！
- とにかくシンプルなプランでリーズナブルに泊まりたい
- カップルまたは夫婦で泊まるのでダブルルームで良い
- 宿泊予定日が早い段階からわかっている
- 平日に泊まることができる
- 道内在住で小樽にはいつでも行ける
- チェックアウト後はJRで帰るまたは次の目的地へ向かう
- ビジネスホテルなのに天然温泉があるのは嬉しい
こんな方にオススメするのは…
天然温泉 灯の湯 ドーミーインPREMIUM小樽
大手口コミサイトで小樽市内ナンバー1の座に輝いている「天然温泉 灯の湯 ドーミーインPREMIUM小樽」。小樽駅の真向かいという立地の良さと、清潔な客室、行き届いたサービス、朝食の美味しさ、さらには抜群のコスパで高い評価を受けているビジネスホテルです。
イベント期間は価格設定が通常の2倍から3倍になっているようなので、宿泊日が決まったらすぐに予約をとるのがオススメ！イベント近くになるとキャンセルが出ることも多々あるので、予約サイトなどはこまめにチェックすると良いでしょう。
小樽駅前には意外と飲食店が少なく、あっても閉店時間がとても早いことがあるのでその点だけ注意してください。「小樽ゆき物語」期間中は「小樽雪あかりの路」ほど高い値段設定にはなっていないようなので、そちらも狙い目です。
客室：全246室
駐車場：有（80台・1,100円／日）※ハイルーフ対応
おわりに
良いホテル、良いプランは3ヶ月くらい前から予約で埋まっているかもしれません。キャンセルが意外と出るので、諦めずにいろいろな予約サイトをチェックしてみるか、さらに翌年のイベントに向けて計画を立てるか、小樽市内には他にもホテルがたくさんあるので、立地などを比較しながら別のホテルも候補に入れるか、いろいろな方法で泊まって楽しむ「小樽雪あかりの路」を計画してみてください。
ホテルの特徴は夏の小樽観光にも役に立つと思うので、ぜひ参考にしていただけたらと思います。
提供・トリップノート
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