思いがけず犯罪に巻き込まれそうになったことはありませんか?
今回はそんな危険を感じたエピソードについてfuelle編集部が取材しました。
買い物中につきまとう男
2016年11月ごろの話です。
私が当時高校2年生だった時、放課後1人でスーパーで化粧品を見たりしていました。5階建程の大きな店舗で、上の階から順に下に降りていくようにお店をみていました。
エスカレーターを降りると、なぜかずっと同じ男性と同じタイミングで遭遇しました。またいるなぁ。と不思議に思いましたし、なんとなく不自然な感じがしました。
同じ男性が何度も同じ階に現れることを不自然にも思いながら最後は地下のスーパーに行きました。いつもここで豆乳を買って飲みながら駅に行くのが決まりでした。
エスカレーターを降りたところでさっきからいる男性についに声をかけられました。オレンジ色の古臭いガラケーを、落としたよ、あなたのものでしょと言って渡されました。
私はiPhoneだし、怖くて、違います。とだけ言って立ち去るとずっとこっちを見ていました。怖くて豆乳なんか買わないで早く逃げよう!と思って出入口のある一階にエスカレーターで走って登りました。