ガラス製の灰皿を振り上げて
タバコを吸いながら、怒号を吐いていた為、手でガラスの厚みのある灰皿をつかみ上げ、これで殴るぞ。くらいまでいってしまったため、さすがに他の社員が合いの手をいれて、間一髪、事なきを得る事ができました。
ちょうどその時に、顧客先の社長が事務所に帰ってきたため、落ち着いて話し合いが始まりました。
どうやら、納品先の100%のミスが原因のようで、今回で2回目だったそうなので、社員もさすがに切れてしまったみたいです。
自分と、当事者2人との間隔が、1mないぐらいの距離での出来事であったため、大変緊迫しました。
もし、本当にあの灰皿が使用されていたとすれば、完全に傷害事件の現場に居合わせた事になりますから、警察から事情聴取やら、目撃者の聴取がなされていただろうと思うと、本当にぞっとしました。
(40代・男性)
今回は、危険を感じたエピソードについてまとめました。 あなたの周りに危険な人はいないか考えてみてくださいね。 文・fuelle編集部