数々のミュージカルやドラマで活躍しているシンソンロクが気になっているという方もいるでしょう。シンソンロクはすらりとしたスタイル、凛々しい顔立ちが魅力です。そこで今回はシンソンロクプロフィールやおすすめの出演作品、その家族などについてもご紹介します。
シンソンロクの基本プロフィール
シンソンロクは1982年11月23日にソウルで生まれました。身長は178cmと高身長、体重は78kgと軽めなので、モデルのようなほっそりとしたスタイルが魅力の一つのです。小学生の時から始めたバスケットを高校1年生までしていたものの、高校1年生の時に腰を痛め、バスケットをあきらめざるを得ませんでした。
高校2年生の時に安養芸術高校へ転校し、夢をバスケットのプロ選手から俳優へと切り替え、演技のキャリアを積み始めました。高校卒業後は水原大学校の演劇映画学科へ進学したものの、中退しています。
2003年21歳の時にドラマ「星を射る」でデビューした後、ミュージカルにその活躍の幅を広げ、しばらくはミュージカル俳優として知名度を上げました。そしてその後は数多くのドラマや映画に出演し、韓国を始めアジア諸国で有名俳優としての地位を確立しました。
デビューしてからしばらくは、まじめで優しい男といったキャラを演じることが多かったものの、2013年8月に兵役を終えた後は悪役なをど演じ、カリスマ性があふれたその演技力が大きな注目を浴びました。今ではそのクールな外見だけでなく、その演技力にも定評があります。
シンソンロクの主な出演ドラマ
シンソンロクは2007年に放送されたドラマ、「ドラマシティ 私にとって特別な恋人」で主役のイ・ジュノを熱演し、主役も演じられるという実力を見せつけました。
翌年には「誘惑の技術」で主役のチョ・ヒョンス、「パパ3人、ママ1人」のファン・ギョンテ役、「ラブリーファミリー黄金期」のコ・ギョンウ役を演じお茶の間での知名度を上げました。
その後は兵役を除き、ほぼ毎年のようにドラマに出演しています。最近では2019年に「パフューム~恋のリミットは12時間~」で主役のソ・イドを、2020年に「カイロス」でキム・ソジン役で主演していたのが記憶に新しい方もいるでしょう。
シンソンロクの主な出演映画
シンソンロクは映画での出演はドラマよりも少ないものの、俳優としての実力を大きなスクリーンで披露しています。シンソンロク見たさに劇場に足を運んだファンも少なくありません。
2006年に公開された「わが生涯で最も美しい一週間」、2007年には「私の生涯で最悪の男」、2008年には「6年目も恋愛中」と「ラビット」の2作に出演し映画俳優としてのキャリアに集中しています。
その後は2010年に「殺人の川」、2016年「密偵」、2017年「監獄の首領」などに出演しています。DVDや動画配信サービスなどを利用して、今一度シンソンロクの演技をチェックしてみましょう。
シンソンロクの主な出演ミュージカル
シンソンロクはミュージカル俳優として活躍していた時期も長かったため、映画やドラマよりも出演している作品数はミュージカルの方が多めです。過去の作品もDVDなどで鑑賞してみると、シンソンロクの魅力を再認識できるかもしれません。
シンソンロクの出演しているミュージカルと言えば「モンテ・クリスト伯」が有名です。同ミュージカルでは2010年、2011年、2016年、そして2020年にエドモン・ダンテスおよびモンテ・クリスト伯を演じています。
また、2006年と2021年に「ドラキュラ」で主役を演じたほか、2016年、2018年、2019年には「あしながおじさん」でジャービス・ペンドルトンを熱演しています。それ以外にも2018年には「容疑者Xの献身」では湯川学を演じ、日韓から注目を浴びました。
シンソンロクの本人画像
シンソンロクの美男子ぶりは本人の公式インスタカウント「shin_sung_rok」にて確認できます。ミュージカル画像やプライベート画像などもあるので、チェックしてみましょう。ますますシンソンロクの魅力にはまっていくかもしれません。
シンソンロクは誰に似てる?!
シンソンロクの顔を見ていると、誰かに似ていると思った方もいるでしょう。日本人俳優であれば袴田吉彦が似ているとかねてより言われています。袴田吉彦とは目や眉毛の雰囲気がそっくりです。
韓国人俳優ではウィ・ハジュンに似ているという声が高いです。「黄金の私の人生」「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」などに出演している俳優なので、視聴してそっくりぶりを見比べてみると面白いかもしれません。
実在する人以外では、韓国版のLINEともいえる「カカオトーク」の公式キャラクター「フロド」に似ているという声が挙がっており、自身のインスタでもフロドのぬいぐるみを手にした写真を投稿しました。