高温期20日目:油断できない時期
体温が高い高温期20日目では「化学流産」や「子宮外妊娠」があるかもしれませんので、検査薬が陽性と分かると病院へ行きたくなりますが、その気持ちを少し抑えてくださいね。
安定はしていないので、体温が下がることがないか毎日チェックしてみてください。
医師が判定を断言しやすい「胎嚢が確認しやすくなる妊娠5週目」までできれば待ちましょう。
しかし、体調に変化があった場合はこの限りではありません。
高温期20日目:病院に行くタイミング
体温が高く継続している「高温期20日目」について見てきましたが、やはり、検査薬の線が薄い場合は「陽性」なのか「陰性」なのか分からずに病院へ行くべきが迷うところでもありますね。
検査薬がハッキリ出ている場合は病院へ行っても良いでしょう。
胎嚢がエコー検査などで見られなければ医師も断定はできないのですが、検査薬が陽性の場合は体内の妊娠している確率が高いだけです。
「hCG」ホルモンの量の変化が分かっただけなので、実際にお腹の赤ちゃんの状況は分かりません。
難しい判断ではありますが、異常妊娠の場合は命にかかわる場合もあるので適切な処置が必用です。
陽性がでたら5週目からおそくても8週目までには病院に受診して、赤ちゃんの心音だったり胎嚢を見てもらいましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
妊娠初期には検査薬の反応が安定していなかったり、出血や体温が下がることがあったりと、大切な時期であることをお分かりいただけましたでしょうか。
どんな場面においても、落ち着いて医療機関を受診してください。
辛い症状が出始めてる妊婦さんは、音楽を聴くなど気持ちをリラックスして、病院での判断を待ってくださいね。
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