9.北一ヴェネツィア美術館
イタリアの古都ヴェネツィアの文化を展示する美術館です。入り口を入ると中央には、水に浮かぶ豪華なゴンドラが!入った瞬間にヴェネツィアに来た気分になれます。ヴェネツィアの職人さんの腕が光るガラス工芸品は、一見の価値あり。またイタリアで制作されたカラフルなドレスや衣装を実際に着ることもできます。旅の思い出にお友達やファミリーでいかがでしょうか。
10.旧日本郵船小樽支店
明治39年(1906年)に日本郵船株式会社小樽支店として建てられた、ヨーロッパ建築の石造りの建物で、国の重要文化財に指定されています。外観の美しさもさることながら、内部の優美さにもうっとりします。当時スタッフが働いていた営業室や、貴賓室、会議室などが見学でき、タイムスリップ気分が味わえますよ。
11.にしん御殿小樽貴賓館
にしん漁で富を築いた青山政吉が娘のために建てた別邸。現在の価格でなんと30億円の総工費という、贅を尽くした大豪邸で、国の有形文化財に登録されています。日本庭園をのぞむレストランも併設し、名物のにしんの甘露煮(千石炊き)を使ったにしんお重やにしん蕎麦などのお食事をいただくことができます。
12.小樽ビール 小樽倉庫No.1
小樽運河沿いの石造りの倉庫に、小樽ビール醸造所とビアパブを併設。醸造所は無料で見学することができます。約20分間の見学では、発酵タンクの中をのぞいたり、発酵する前の麦汁の試飲も可能。ビアパブでは地元の食材をつかった料理と本格ドイツビールが味わえます。
13.大正硝子館 本店
小樽を中心に店舗を展開する「大正硝子館」の本店。明治39年に建てられた名取高三郎商店を改装したショップでは、和風の硝子器や小樽で制作された手作り硝子を販売しています。また本店に隣接する「創作硝子工房」や「とんぼ玉館」では、吹き硝子体験をはじめとする製作体験も実施しています。
14.小樽市総合博物館
旧手宮線「手宮駅」の敷地を利用した広大な鉄道博物館で、日本に初めて入ってきた蒸気機関車「しずか号」をはじめ、北海道を代表する鉄道車両が50両も展示されています。4月末から11月の初旬ごろまでは、1909年に製造された蒸気機関車「アイアンホース号」に体験乗車することができるので、事前に運行時間をチェックして訪れてみて。
15.ステンドグラス美術館
大正時代に建てられた旧高橋倉庫を利用したステンドグラス専門の美術館。19世紀後半から20世紀初頭にイギリスで作られた、約140点の教会のステンドグラスを展示しています。
館内最大級の規模を誇る『神とイギリスの栄光』は、第一次世界大戦の戦勝記念と戦没者の追悼の意を込めて制作され、教会に寄進された作品です。また2階には聖書で有名な『最後の晩餐』や『種をまく人』などをステンドグラスで再現した作品も展示されています。
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