11月といえば【旬の食べ物など】

11月といえば思いつく事をまとめました。季節を感じる食べ物・言葉・行事などをご紹介
(画像=pixabay.com Folkより引用)

食欲の秋、実りに感謝する季節などといわれるのが10月~11月の時期です。寒い時期に向けて、保存食を作る家庭もあることでしょう。

11月といえばどんな旬の食べ物があるでしょうか。おいしいお菓子や果物など、11月を連想させる食べ物をまとめます。ごちそうとお酒を楽しみたいという人はもちろん、手土産や贈り物に旬の食べ物を選びたいという人は要チェックです。

11月に旬を迎える食べ物

11月といえば、北陸地方において「松葉ガニの解禁日」があります。また、秋に旬を迎えるキノコやサンマといった秋の味覚も安価で購入できる時期です。

11月といえば、寒ブリが出回る季節ともかさなります。また果物のリンゴやかんきつ類なども旬を迎えます。

また、11月といえばイチョウの種子である銀杏や小豆、黒豆などの豆類の新物が出回る時期です。おいしい食べ物がたっぷり食べられる、うれしい季節ですね。

11月の和菓子やお菓子

11月といえば、甘いお菓子や和菓子も恋しくなる季節ですね。和菓子なら「栗羊羹」が有名です。その年に新しく採れた小豆と栗を使って練り上げられた羊羹は最高級品として珍重されます。

また、11月といえば別の呼び名で「亥の月」です。亥の月の亥の日を祝って、亥の刻(今でいう夜の11時ころ)に食べる「亥の子餅」という猪を模した和菓子も有名です。亥の子餅は無病息災や五穀豊穣を願うために食べられるそうです。

11月の行事食とは?

2014年11月にユネスコの無形文化遺産として「和食」が登録されました。11月24日は和食の日として、和食のよさを振り返る一日とされています。

また、11月といえば、先に記した「亥の子祝い」や七五三の行事があります。亥の子餅を食べて無病息災を祈ります。七五三の行事食として千歳飴は有名ですね。

また、正月に向けて銀杏を煎ったり、たくさんとれたかんきつ類を甘煮にするなど保存食づくりも楽しい時期です。

11月といえば季節のあれこれまとめ

「11月といえば」をキーワードに季節のあれこれをまとめました。一年の締めくくり直前で、寒さがだんだん厳しくなる時期などちょっとだけマイナスな印象が強い時期ですが、おいしい食べ物や季節の風景など美しいものに触れることもできます。

ちょっとだけ時間に余裕ができたら、自分自身だけの「11月といえば」を探しに出かけてみませんか。季節を感じることで心も豊かになりますよ!

提供・Folk



【こちらの記事も読まれています】
大人向けレディースカジュアルコーデの着こなし術とは?お手本コーデ15選
毎日使うものだから!清潔で美しい歯ブラシ収納アイデア10選
海外のような洗面所に憧れる♪おしゃれな洗面所インテリア実例
ジャストな収納はDIYがおすすめ!初心者さんでもできるアイディア15選
アイデア商品も登場♪【ダイソー】で手に入るおすすめキッチングッズ