旦那を拒否して離婚に至ることはある?セックスレスの夫婦は珍しくありませんが、離婚して後悔するケースも見られます。とはいえ、旦那の誘いに無理して応じるのも辛いもの。旦那を拒否して離婚後に後悔したパターンや、離婚に至る前にできることを探ります。
旦那を拒否して離婚に繋がることはある?
旦那とセックスしたくない…。旦那を拒否して離婚に至ることはあるのでしょうか?産後にセックスレスになる夫婦は多く、気になるところですよね。離婚して後悔したパターンや、離婚に至る前に夫婦でできることを確認しましょう。
セックスレスは離婚の要因の1つ
セックスレスが離婚のきっかけになるケースはよくあります。旦那を拒否して離婚に至る場合もあるということですね。
旦那はセックスしたいのに妻が拒むと、欲求不満が溜まります。性生活以外でもぎくしゃくしたり、旦那が浮気や不倫に走ったりして、夫婦生活が破綻。セックスレスで即離婚とはならなくても、夫婦関係の維持が難しくなることがあります。
産後に旦那を拒否
女性は出産すると子供が第一になります。昼も夜も関係なくお世話しないといけない状態で、旦那の相手どころではなくなりますよね。
ホルモンバランスの関係上、赤ちゃん第一にならざるを得ないという要因もあります。旦那まで構ってほしそうに甘えてくると、旦那を拒否して離婚したくなることも。産後の女性は大変で、男女の考えの違いが浮き彫りになる時期です。
関係がぎくしゃくしてしまう
セックスを断られ続けると、関係がぎくしゃくしてしまうもの。女性が男性に断られる場合もあるでしょう。「なんでだろう、嫌われたのかな」「まさか浮気相手が?」と寂しさや疑いの気持ちが湧き起こるはずです。
単にその気になれずに拒否したとしても、相手には納得が難しいところ。気持ちが通じ合っていないと、旦那を拒否してしまったことがきっかけで離婚することもありえます。
旦那を拒否して離婚し後悔したパターン
旦那を拒否して離婚するのが安易な選択だと、後悔する結果に終わるかもしれません。離婚後にどう生計を立てるかは慎重に考えたいところ。離婚してから「体以外は相性が良かった」「話し合えばよかった」と後悔するパターンもあります。
経済的に余裕がなくなった
安易に離婚すると経済的余裕がなくなり、後悔する結果に。離婚したほうがいい状況で経済的理由のために離婚できないのは悲劇ですが、男性のほうが稼ぎやすいのはいまだ実情です。
専業主婦からの離婚だと、仕事探しから始めなくてはなりません。子育てをしながらだとバリバリ働くのが難しく、経済的にギリギリで離婚を後悔する形に。
セックスレス以外は相性が良かったと気が付いた
旦那を拒否して離婚に至ったものの、体の相性以外ではベストパートナーだったと気づいて後悔。何でも相談し合えて励まし合える関係だったなら、離婚で縁が切れるのはもったいないことですね。
夫婦である以上、セックスの相性も大事な要素。しかしセックスばかりが夫婦関係ではありません。基本的に仲は良く、夜の営みだけが問題なら、離婚は後悔に終わりそうです。
わがままが言えていた
旦那を拒否して離婚したものの、旦那ほど性格が合う人がいなかった…、と後悔するケースも。安心してわがままを言える、好きなことを言い合える関係を再び構築するのは難しいことですよね。
離婚した後に別のパートナーを見つけて、体の相性は良かったとしても、性格面で安心できる相手かどうかは別問題。元旦那の優しさに気づいてさらに後悔します。
謝ったときには遅かったと後悔
旦那を拒否して離婚した後で、お互いの高ぶった感情が鎮まり、和解できることもあります。謝ってお互いを理解し合えたものの、すでに離婚していて後悔、というパターンです。
「もっと早く謝っていれば」「離婚前に話し合えていれば」と後悔が次から次に出てきてしまっているかもしれません。女性に不倫相手がいて旦那を拒否して離婚した場合でも、後になって元旦那の愛情に気づき後悔するケースもあります。