思いがけず犯罪に巻き込まれそうになったことはありませんか?
今回はそんな危険を感じたエピソードについてfuelle編集部が取材しました。
「ああっ、痛い!」
2017年の春頃、12時頃だったと思います。
わたしは自転車に乗っていました。
あまり広くはない歩道で向こうから女性が歩いてきました。
失礼ですがホームレス風の方でした。
道のギリギリ端に寄ってすれ違おうとしたのですが、女性は避ける素振りもなく道の中央を進んできました。
そして、すれ違う際に私の自転車のハンドルが女性の腕に当たったのです。
わたしもその時に女性が通りすぎるまで止まっていれば良かったのですがそのまま進んでしまいました。
「ああっ、痛い!」
と女性が言うので止まって
「あ、すみませんでした!」
と言いました。
軽く当たっただけなので気をつけてよ!と言われるだけで終わるかと思いきや…
なんと腕を怪我して痛いから病院代をくれ!と言い出したのです。
確かにぶつかったのは悪いのですが怪我をする程の衝突でもなく腕もしっかり動いています。
そもそも向こうは避ける素振りもなかったのです。