自己PRで話す内容

自己紹介と自己PRの違いを解説!面接で好印象を残す回答例文
(画像=『Rolmy』より引用)

自己PRでは以下のポイントを押さえた内容を話しましょう。

1.強みは何か

まず自分の強みが何なのか簡潔に面接官へ伝えます。

2.強みの根拠となるエピソード

強みの根拠となるエピソードは必ず入れます。
「○○件のノルマを上回る○○件の契約が達成できました。」など、数字が入ることで具体性と説得力が増します。

3.エピソードからどのような学びがあったか

これまでの経験の中からどのような学びを得たのか伝えましょう。
失敗した経験も学んだことがあればポジティブな印象に変えることが可能です。

4.今後強みをどう活かしていくか

会社へ入社後、その強みをどう活かしていきたいのか具体的に話すことがポイント。
面接官に「うちで活躍してくれそうだ」と期待してもらえるように伝えましょう。

自己紹介で気をつける3つのポイント

自己紹介と自己PRの違いを解説!面接で好印象を残す回答例文
(画像=『Rolmy』より引用)

自己紹介は基本的なプロフィールを面接官に伝えます。
しかし、淡々と伝えても印象には残りません。

面接の冒頭から面接官へ好印象を抱いてもらえるよう、自己紹介3つのポイントに気をつけましょう。

■ 1.明るくハキハキが基本

自己紹介は面接官への第一印象になります。
面接の冒頭で元気のない自己紹介をすると面接官に「熱意がない」と思われてしまいます。

やる気を感じさせるよう、明るく元気に話しましょう。
また、口角を上げて笑顔で話すことを心がけることで緊張も和らぎますよ。

■ 2.簡潔に話す

これから面接でいろいろな質問をするのに、自己紹介で長々と話すことはNGです。
必要な情報を押さえて1分以内に収まる内容を準備しましょう。

志望動機や長所などは、後ほど面接官が質問をする場合が多いです。

■ 3.丸暗記はしない

一言一句、丸暗記をして話すことは面接官へバレやすいものです。
丸暗記はいかにも「準備した感」が出てしまうので、面接官へはいい印象にはなりません。

要所のみ覚えておくことで自分の言葉で話していることが面接官へ伝わります。

自己PRで気をつける3つのポイント

自己PRは面接官へのアピールの時間です。
しかし、どんなことでもアピールしていいものではありません。

適切な自己PRになるよう以下の3つのポイントに気をつけましょう。

■ 1.結論から話す

自己PRでは結論を面接官へ伝えましょう。
強みがどんなことなのか先に伝えることで、面接官はその後の内容が理解しやすくなります。

■ 2.企業に合った強みを伝える

自己PRとして伝えるスキルや強みは、企業の社風や求めている人材像に合った内容にしましょう。
企業と合っていない内容を伝えてしまうと、面接官へのアピールになりません。

自分の強みが企業に合っていないと思った場合は、言い換えをして企業とつながりを持てる内容にしましょう。

■ 3.具体的に伝える

自己PRは内容を具体的にすることで説得力が増します。
強みの根拠となるエピソードや、強みを活かせる場面は必ず伝えましょう。

自分が働いたときのイメージを面接官へ持たせるような内容を用意します。