NG②塗る範囲が狭く、グラデーションが映えない

そのアイシャドウの塗り方NGかも!プロは絶対やらない「アラフォーさんの残念アイメイク」3選
(画像=『michill』より引用)

アイシャドウを塗るときに注目したいのが塗る範囲。せっかく丁寧に塗っていても、塗る範囲が狭いために物足りなさを感じるケースが少なくありません。広く塗ってもきちんとぼかせば派手にならず、かえってナチュラルに仕上がります。少し勇気を出して、大胆に塗ってみましょう。

そのアイシャドウの塗り方NGかも!プロは絶対やらない「アラフォーさんの残念アイメイク」3選
(画像=『michill』より引用)

Dのオレンジをアイホールの目頭側に、Bのブラウンベージュを目尻側に入れています。どちらの色も眼球に沿わせるように塗り、広範囲に大胆に塗りました。Aのラメはアイホールの中央に重ね、Cのブラウンは目のキワに塗ってぼかします。

オレンジとブラウンベージュを広範囲にぼかしながら入れることで、繊細ながらもダイナミックな印象に。美しいグラデーションが簡単に叶いました。

NG③アイホール全体のラメで立体感がイマイチ

そのアイシャドウの塗り方NGかも!プロは絶対やらない「アラフォーさんの残念アイメイク」3選
(画像=『michill』より引用)

ラメが好きな方はたくさん塗りたくなるかもしれませんが、ラメの魅力を生かすならぜひポイント使いを。アイホール全体に塗ると、ラメの目的である立体効果を出しにくくなります。

ラメは局所的にのせることで、その部分に光を集めて立体的に見せる効果が期待できるもの。目元に塗る場合は、まぶたの中央にのせると美しい立体感を演出します。

しかし、アイホール全体にラメを塗った場合は輝きが分散され、立体効果が感じられにくくなります。

そのアイシャドウの塗り方NGかも!プロは絶対やらない「アラフォーさんの残念アイメイク」3選
(画像=『michill』より引用)

ラメは指にとって眼球の丸みを感じながらぽんぽんと置くように塗ります。範囲を広げず中央に2、3回塗れば十分です。

今回使用したアイシャドウはマットもラメもシアーなので、ぼかしやすさと使いやすさに優れています。ご紹介した塗り方を実践しやすいので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。


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