こんにちは、コスメ&メイクライターの古賀令奈です。アイシャドウは塗り方次第で印象が変わるもの。少し変えるだけでも仕上がりに差がつき、ワンランク上のメイクを叶えることができます。今回はよく見られる3つの残念アイメイクをご紹介。簡単にできるお直し方法もお伝えします。

使用アイテム:キャンメイク「シルキースフレアイズ(マットタイプ)」M01

そのアイシャドウの塗り方NGかも!プロは絶対やらない「アラフォーさんの残念アイメイク」3選
(画像=『michill』より引用)

今回使用するアイシャドウは、キャンメイク「シルキースフレアイズ(マットタイプ)」M01シエナウッド(税込825円)。

そのアイシャドウの塗り方NGかも!プロは絶対やらない「アラフォーさんの残念アイメイク」3選
(画像=『michill』より引用)

温かみのあるオレンジブラウンは、夏から秋にかけての季節にもぴったりのカラーです。透け感のあるマットタイプで、肌に溶け込むような繊細なメイクが叶います。

NG①目を閉じると締め色がくっきり目立つ

そのアイシャドウの塗り方NGかも!プロは絶対やらない「アラフォーさんの残念アイメイク」3選
(画像=『michill』より引用)

目を大きく見せたい方に気をつけていただきたいのが、締め色の塗り方です。締め色をしっかり塗れば塗るほど目元の存在感は強まりますが、その分目を閉じたときに悪目立ちしやすくなります。

そのアイシャドウの塗り方NGかも!プロは絶対やらない「アラフォーさんの残念アイメイク」3選
(画像=『michill』より引用)

締め色を塗った後は、必ず境目をぼかしてください。ただし、色が濃いためぼかしたつもりでも、まだ境目が気になってしまうことも。ぼかしきれない場合は、アイホールに塗っている色をブラシにとって境目をぼかし込むように塗るとよいでしょう。

このメイクではDのオレンジを境目に重ねてぼかしました。