平均結婚年齢を過ぎたり、30代や40代になっても結婚できないでいると、「行き遅れた女」と言われてしまう可能性がありますね。 どんな女性が結婚しにくく、行き遅れるはめになるのでしょうか? ここでは、嫁に行き遅れる女性の特徴について、紹介します。
結婚に行き遅れたと言われる年齢とは?
何歳になっても年齢関係なく結婚できれば、行き遅れにはならないんじゃないの?とも思われがちですが、それは結果論です。
それなりの年齢になっても結婚してなかったら、どうしても「行き遅れた女」というイメージがついてしまいます。
では、一般的に行き遅れといわれる年齢とは、いったいどのくらいなのでしょうか?
平均結婚年齢が、女性の場合は29歳と言われています。
29歳といえば、女性が結婚に焦る年齢でもあるので、29歳を過ぎると、行き遅れたという感じが出てくるでしょう。
住む地域によっても、若干変わってくるようですが、都会ですと32~33歳で結婚していなかったら行き遅れと言われ、田舎だったら30歳で結婚していなかったら行き遅れと言われるようです。
30歳ってまだ若い気もしますが、行き遅れになるとは意外ですね。
そもそも嫁に行き遅れるってどうゆう意味?
よく結婚適齢期になっても結婚しなかったら、「嫁に行き遅れてる」とか、小さなころに、ひな人形をいつまでも片づけなかったら「嫁に行き遅れる」と言われてきましたが、この行き遅れるとは、どんな意味を持つのでしょうか。
行き遅れの意味は、タイミングが掴めなかったとか、タイミングを逃した、などのことで、皮肉として使われているようです。
行き遅れには、色んな意味が込められていて、「適齢期すぎてるのに・・・」という意味や、「周りが結婚してるのに・・・」という意味もあるようです。
意味だけを聞くと、「ほっといて!」と言いたくなる女子も多いでしょうが、行き遅れとは、そんな嫌味が混ざった意味になるので、言われると不快な気持ちになるかもしれません。
嫁に行き遅れた女子の特徴①キャリアウーマン
最近の女性は、仕事がバリバリできる人も多く、男顔負けで仕事を頑張っている人もいるでしょう。
そうなると、プライベートの時間がなかなか取れなくなって、婚活どころではなくなってしまいます。
そのため、いつの間にか結婚適齢期が過ぎていて、行き遅れ女子になっていたという事態を招いてしまっているのです。
振り返ったら、20代の大切な時期に、仕事ばかりしていたということはありませんか?
仕事では、どんどん昇格していき、部下にも尊敬される上司としてキャリアを積んでいるかもしれませんが、プライベートが全く充実していない行き遅れ女子って実は多いのです。
ある意味、不器用な部分があるので、恋との両立ができなかったのかもしれません。
しかし、今からでも遅くないので、休日は仕事からしっかり離れて、婚活に時間を割きましょう!
嫁に行き遅れた女子の特徴②隙がない
完璧な女性って、女子からすると、憧れですし、絶対モテる!というイメージがありますが、男性からすると、可愛げがない女性に見えてしまいます。
そのため、隙がない女性って実はモテないのです。
結婚すると、男性は家庭に癒しを求めるのですが、なんでも完璧にこなす隙のない女性と一緒にいると、窮屈さを感じてしまいます。
そのため、ちょっとドジなところがあったり、頼ってきてくれる女子のほうが、はやく結婚する可能性が高いのです。
お嫁さんになるのに、完璧にならなくては!と思わず、ありのままの自分をさらけ出せる相手が見つかれば、今行き遅れていてもきっと結婚できると思います。
嫁に行き遅れた女子の特徴③美人
行き遅れ女子の特徴として、非常に多いのが美人です。
10代のときには、真っ先に結婚するだろうと誰もが思った美人が、行き遅れていたりしませんか?
美人は確かにモテるのですが、モテるがゆえに、男に困っていない時期を過ごして気を抜いていることで、後々困るのです。
また、相手がいるだろうと思われて、男が寄ってこないというパターンもあります。
美人の中でも、高嶺の花の存在の人は、特に行き遅れ女子になりやすく、男女ともに好かれる人なのに、男性が躊躇ってしまうのか、結婚が遅れてしまいます。
自分からアピールすることで、男性が心を開きやすくなるので、どんどんアプローチしてみてください。
得することばかりと思われがちですが、美人でも損することってあるんですね。