ネットフリックスの人気ドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のイレブン(エル)役で世界的に有名になった女優ミリー・ボビー・ブラウン(18)が、10歳のときにある人物から「ハリウッドでは成功しない」と言われていたことを告白した。

「ストレンジャー・シングス」で大ブレイクしたミリーは、Allure誌・9月号の最新インタビューの中で、傷ついた過去の経験を告白。オーディション経験がほとんどなかったミリーは10歳のとき、ある“パワフルなキャスティング・ディレクター”から、子役として成功するには、“大人っぽすぎる”と言われたことがあったという。

「私はいつも自分が大人だと知っていたし、それをどうすることもできなかった。私がさっき言っていたことだけど、私は自分がどんな人物かということに孤独のようなものを感じていて、学校には私と同じような人がいないように感じていた。誰も私のように成熟していないとね。(だからそれを聞いて)とても辛かった。だって成熟はよいことだと思っていたから」