白金青い池や四季彩の丘をはじめとする北海道・美瑛町の観光スポットの中で、トリップノートの4万人の旅行好きトラベラー会員(2019年7月現在)が実際に行っている美瑛町の人気観光地ランキングをご紹介します!
1位:白金青い池
想像を超える青色に言葉を失ってしまう・・・。アップル社のパソコンMacの壁紙にも起用された幻想的な景色は、一度は見ておきたい絶景です。壁紙に採用されたのは冬の青い池でしたが、冬であっても夏であっても、共通しているのは空の青さとも海の青さとも違う、乳白色が混ざったような自然界ではあまり目にすることのないミルキーな青さ。最近では”美瑛ブルー”とも称されています。
なぜこんなに青いのか?それは、「白ひげの滝」などから流れる水がアルミニウムを含んでおり、それが美瑛川の水と混ざることで、人の目に青く映る。と言われていますが、実はまだはっきりとは解明されていないのだそう。
2位:展望花畑 四季彩の丘
丘陵全体が花のパレットになっている、美瑛を代表する花スポット。グリーンシーズン(4月下旬〜10月下旬)にはまるで絵画のように美しい色鮮やかな花壇と、雄大な十勝岳連峰を一望することができます。
売店やレストランでは、美瑛ならではの旬の野菜や食材が提供され、また敷地内にある通年営業のアルパカ牧場も大人気!四季彩の丘のマスコットとして観光客の癒やしの存在になっています。
3位:ケンとメリーの木
昭和47年に日産「スカイライン」のCMに使われたスポット。当時の出演者の名前が、そのまま木の名前の由来となっています。丘の上に悠然と立つ、樹齢90年とも言われるポプラの巨木です。
4位:セブンスターの木
美瑛の丘めぐりでは多くの人が立ち寄る人気のスポット。道路脇に1本ポツリと立っているカシワの木で、昭和51年にタバコの銘柄「セブンスター」のテレビCMやパッケージに使われた事から、「セブンスターの木」と呼ばれるようになりました。また、セブンスターの木から伸びる道沿いに、1列に並んで立つシラカワの木々の風景も見応えがありますよ。
5位:マイルドセブンの丘
現在はもうなくなってしまった、タバコの銘柄「マイルドセブン」。昭和53年に、この場所でマイルドセブンのポスターやCMの撮影が行われたことから、「マイルドセブンの丘」と呼ばれています。カラマツ林が並ぶ奥に夕日が沈む光景が美しく、夕焼けの撮影スポットとしても人気です。
6位:ぜるぶの丘・亜斗夢の丘
国道237号線沿いに広がる、約6万㎡もの広大な観光農園です。園内にはラベンダーやひまわりをはじめとする季節の花が、例年4月中旬~10月上旬にかけて約30種類ほど咲き、旭岳などの大自然をバックにした花畑を楽しむことができます。
そのほか園内には、「ケンとメリーの木」を眺めることができる展望台やレストラン、お土産店などもあり、またバギーやカートで園内を巡ることも可能。
7位:パッチワークの路
美瑛市街地の北西側に広がる、これぞ美瑛、これぞ北海道!という景色が見られるエリア。区画毎に異なる作物が植えられ、幾重にも折り重なった丘陵がパッチワークのように見える様は、360度どちらを向いても息を飲むような美しさです。
なお、3位にランクインした「ケンとメリーの木」や、4位の「セブンスターの木」、5位の「マイルドセブンの丘」などのスポットは、すべてパッチワークの路にある観光名所です。
8位:白ひげの滝
通称ブルーリバーとも呼ばれている美瑛川の渓流に、岩の間から染み出てきた地下水が勢いよく流れ落ちている落差30mほどの滝です。秋の紅葉や冬のライトアップも見事ですが、夏の深緑は目を見張る自然美で楽しませてくれます。滝を流れる水の白さと、美瑛川の青色のコントラストが美しい人気の景勝地です。