「テリトリー」を増やして快適な暮らしを
建築設計事務所勤務の野口新さんも、半年前に風呂なし物件に引っ越した若者の一人。住んでいる部屋は、世田谷区で駅まで徒歩5分。6畳和室にキッチン・トイレつき、水道代込みで家賃が月3万8000円だという。
「以前は実家から2時間半かけて通勤していて、平日は家に帰って寝るだけ。今は職場まで自転車で15分なので、体力的にラクになり仕事にも集中できます。
仕事帰りに銭湯に寄って広い湯船に漬かれば、日々の疲れも癒やされますね。銭湯通いで外出の習慣ができたのも意外なメリットでした。銭湯ついでに散歩するなど、実家にいたときは引きこもりがちだった休日も充実するようになりました」
部屋が手狭でも、銭湯をはじめ近場にテリトリーを増やせば、快適に暮らすことができるのだ。
こだわり住宅で驚きの節約額に
小笠原さん月額約10万円→5万円未満
野口さん月額約9万5000円→3万8000円
※小笠原さん(多摩市)、野口さん(世田谷区)、それぞれが住まう地域の家賃の相場と比較(編集部調べ)。
プロが教える!住居費の節約テク3つ
- 「郊外」や「風呂なし」が豊かな暮らしに貢献
- ものの持ちすぎNG。家の中でも私物は最小限
- 自宅の周囲にお気に入りのスポットをつくる
<取材・文/週刊SPA!編集部>
提供・女子SPA!
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