自分のタイプがわからないことは良いこと
最後に「自己診断」について解説させてください。
各診断のそれぞれのタイプについては前回の記事で説明しましたが、「説明を見ても自分のタイプが分からない」という人がきっといらっしゃると思います。
でも、自己診断ができないのは、必ずしも悪いことではありません。
自己診断が難しいのは、特徴がはっきりしていないからですよね?
つまりそれは、「何でも似合いやすい」「苦手なアイテムが少ない」ということにつながるからです。
自分で自分のタイプがすぐに分かるぐらい特徴がはっきりしていると、逆にファッションの選択肢が狭まりやすいのです。
例えば、骨格診断はストレート・ウェーブ・ナチュラルの3種類に分かれ、ストレートには「上半身が肉厚」という特徴があります。
この特徴が強すぎる「THE骨格ストレート体型」だと、シフォン・レース・リブなどのふわっとした女性らしい服は、ゴツくなりすぎるので全く似合わないんです。
でも、
「骨格ストレートだけど自己診断ではわかりづらい」
「プロが見たら骨格ストレートだとわかる」
ぐらいの方なら、そういった服も着こなすことができたりします。
だから、自分のタイプが分からないことをそこまで気にする必要はありません。
むしろそういう方は、実際に試着して判断しながら、いろんなファッションを楽しんでください。
<文/marico>
marico
イメージコンサルタントとして、お客様に似合うファッションやメイクのアドバイスをするサロン「mari-colore」を運営。
パーソナルカラーアナリスト/骨格診断ファッションアナリスト/顔タイプアドバイザー1級。
Youtubeチャンネル「オトナ女子ファッション講座」、詳細プロフィールは公式サイトにて
提供・女子SPA!
【こちらの記事も読まれています】
>無印良品「メガネ拭き」が買い。パンプスの汚れも落とせちゃう
>手書きの「パスワード管理ノート」が人気。 便利&可愛いアイテム3選
>3COINS「マスク インナーパッド」で息苦しくない、リップもつかない!
>カルディのイチオシ調味料5選。「焼肉ザパンチ」「もへじ」が最強
>ダイソー“簡単泡立て器”が神、ふわっふわのオムレツが作れちゃった