あなたは何かのチームやグループに属し、そのチーム名を考えたことがありますか? それぞれのメンバーの思いが食い違ったり、良いアイデアが出なかったりして、なかなか難しいものです。そこで今回は良いチーム名の決め方をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください!

いいチームには名前も重要!チーム名の決め方

会社員として働いていると、新しく始まるプロジェクトに向けてチームが編成されるという事はよくあります。

そこでまず初めにしなければならない仕事が、そのチーム名を決めることです。「チーム名なんて何でもいい」と言う意見の人も多いかもしれませんが、これが意外と重要なんです。

何よりそのチームに配属されて初めて顔合わせる相手もいます。そんな相手とすぐに仕事を始めるよりも、まずは「チーム名を決める」というざっくばらんな課題をこなすことによって、無用な壁を取り除くことができます。そうすることによってその後の仕事もスムーズにはかどるものです。

今回はそんな時に役に立つ、チーム名の決め方についてご紹介します。特に新入社員の方は必見です!よく頭に入れておくと、いざという時に活躍できるでしょう。

雰囲気や特徴を表す言葉

まず1つ目にご紹介するのは、チームの雰囲気やメンバーの特徴を表す言葉を取り入れると言うことです。

もともと仲の良い友人同士で作ったチームであれば「絆」や「友情」などの意味を表す言葉を取り入れることで、よりメンバーが一丸となることができます。

憧れや目標を表す言葉

若手社員必見!いいチーム名の決め方|面白い・センスのいい名前もご紹介
(画像=『Lovely』より引用)

2つ目は、憧れや目標を表す言葉を取り入れると言うことです。

どんなチームを目指すかみんなで意見を出し合って、それを象徴するような言葉でチーム名を決めます。そうすることによってチーム名だけではなく、メンバーそれぞれが目指している方向を確認しあうことができ、食い違いを防ぐこともできます。

ダブルミーニングを使う

3つ目にご紹介するのは、ダブルミーニングの言葉を取り入れると言うことです。「ダブルミーニング」というのは2つの意味を持つ言葉のことを指します。

この方法はひらめきが重要になるので、なかなか思うように決まらないかもしれませんが、言葉と意味がうまくはまった時は、気持ちの良い方法です。

響きの良い言葉

4つ目にご紹介するのは、響きの良い言葉を使うということです。

声に出して響きが良ければ、その後チーム名を口にする機会も増えるでしょう。そうするとおのずとチーム名に対する愛着、ひいてはチームメンバーに対する愛も深まっていきます。

またこの方法で決めたチーム名は、チームの外側にいる人にとっても覚えやすく、話題に上りやすくなるので、仕事を進める上でも有利になるでしょう

メンバーの頭文字を使う

若手社員必見!いいチーム名の決め方|面白い・センスのいい名前もご紹介
(画像=『Lovely』より引用)

5つ目にご紹介するのは、メンバーそれぞれの頭文字を取り入れると言うことです。

これは最もわかりやすいチーム名の作り方かもしれません。なかなか良いアイデアが思い浮かばない場合は、とりあえずメンバーの名前の頭文字を漢字やひらがな、カタカナやアルファベットなどで書き出してみて、面白い言葉になるように並び替えてみてください。

これと同じようにメンバーそれぞれの好きな食べ物や好きな色などを書き出して、そこからアイデアを膨らませるという方法もあります。

この方法であれば、誰か1人のアイデアではなくメンバー全員の特徴が反映されるので、チーム名に対するこだわりに個人差ができにくく、メンバー全員に愛されるチーム名になるでしょう。

使いたい単語を別の言語にして使う

最後にご紹介するのは、伝えたい単語を別の言語に翻訳して取り入れてみるということです。

使いたい意味合いの言葉はあるものの、日本語だとどうもぱっとしない場合などは、その意味の言葉を英語やフランス語などに翻訳してみることをおすすめします。

商品名や企業名等でも、この方法で決められた名前はたくさんあります。それでも決まらない場合は、その言語をもとに自分たちなりの発音や読み方にして造語を作ってみるのも楽しいです。ぜひ試してみてください。