2019年、アルバム・デビューに先んじて行った初来日公演が大絶賛され、その後2020年にはデビュー・アルバム「ラヴ・イズ・ノット・ダイイング」、そして2021年秋には2ndアルバム「クラッシャー」をリリースし、自らの音楽性を進化させ続けるシンガー・ソングライター/プロデューサー、ジェレミー・ザッカーの来日公演が決定した。大阪と東京で10月に開催される。
ジェレミー・ザッカーは1996年生まれ、米ニュージャージー州出身。2015年、コロラド大学で分子生物学を学びながら眼科医のインターンとして働いていた大学1年生のころより楽曲を発表。2017年にはいまの所属先であるリパブリックと契約し、2018年発表の「comethru」がYouTubeを中心にヒットしたことで一躍ワールドワイドな注目を集めた。
SNSやインターネットなどが普及した世の中が生み出す、孤独感や不安定な人間関係といった現代的な感情を、詩的な歌詞と心を包み込むようなサウンドで表現している。
2021年10月にセカンド・アルバム「クラッシャー」をリリースするなど、コロナ禍でライヴがままならない状況下でも精力的に楽曲制作を続けており、またブラックベアーやアレクサンダー23とのコラボ曲でも話題を集めている。ライヴが再開され始めた今年の秋、待望の来日ツアーが決定した。
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