ネットフリックスの人気映画『キスから始まるものがたり』シリーズや、HBOの人気ドラマ「ユーフォリア/EUPHORIA」への出演で知られる人気俳優のジェイコブ・エロルディが、突然の得た名声との葛藤について語った。
今大注目の俳優ジェイコブ・エロルディが、雑誌「GQ」に登場。インタビューの中で、彼自身がパパラッチを呼んで写真を撮らせているというネットのウワサや、名声との葛藤、そして俳優ベン・アフレックに求めたアドバイスについて語った。
『キスから始まるものがたり』で一躍スターとなったジェイコブは、「突然、自分がポスターになったような気がした。自分が看板になったような、売りに出されているような感じだった。その時、僕の脳みそはとんでもないことになったんだ。自分が本物かどうかわからなくなった。本当に視野が狭くなる。偏執的な生き方をするようになったんだ」と、突然得た名声への対処に苦しんだことを明かした。
『キスから始まるものがたり』の1作目が公開されたあと、ジェイコブは俳優を辞めようと思ったという。
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