マリー・アントワネットからほくろ毛まで、ほくろ占いの面白雑学8選
ほくろの位置による面白い話や三角のほくろなど、ほくろ占いに関する雑学をご紹介します。
興味深いほくろの歴史雑学やほくろの夢占い、ほくろが前世に関係しているという迷信まで、とっておきのほくろ話をご紹介しましょう。
ほくろ占いの雑学①ほくろじゃなかった!大仏様の気になるおでこのアレ
ほくろというと大仏をイメージする人もいるでしょう。
大仏の額には、大きなほくろのようなものがついています。
しかしこれはなんとほくろではなく、白毫(びゃくごう)というとぐろを巻いている毛だそうです。
ほくろじゃなくて毛だったなんて、意外ですね。
ちなみに大仏の白毫がほくろだった場合、ほくろ占いでは大吉になります。
ほくろ占いの雑学②幸運を呼ぶほくろ毛
ほくろから毛が生えていると、気になって仕方がなくなるでしょう。
何本もほくろから毛が生えていると、思わず抜いてしまいたくなります。
しかしほくろから生える毛は大変縁起が良いとされているので、抜かないでそっとしてあげた方がいいそうです。
ほくろから生える毛には生活に困らない、運気が上がる、幸運を呼ぶなどの意味があります。
気になる場合抜くのではなく、短めにカットするといいでしょう。
ほくろ占いの雑学③動物にもほくろはある?
人間にはほくろがありますが、動物にはあるのか疑問になった人もいるでしょう。
実は毛に覆われているため分かりづらいですが、動物にも出来るそうです。
たとえば犬にもほくろが出来ることがありますが、良性のものかどうかは獣医に診断してもらうといいでしょう。
動物にもほくろがあると、ちょっと気になるのがほくろで占えるかということです。
動物にも生きぼくろや死にぼくろはあるのでしょうか。
さて、写真の猫ちゃんの口元のほくろは生きぼくろか死にぼくろか、どちらに近いか判定してみて下さい。
正解は…ほくろではなくて毛の模様です!
ほくろ占いの雑学④ほくろは加齢や日焼けで増える?
赤ちゃんや子供だった頃、「そういえばここにほくろは無かったような気がする」という人もいるでしょう。
実は加齢や傷などの原因で、自然とほくろが増えることがあるそうです。
また、ほくろは皮膚の中の色素や遺伝など様々な原因からできるため、日光による紫外線も影響します。
ほくろだけではなく美肌のためにも、夏場はしっかりと日焼け止めや日傘などのケアをしておくといいでしょう。
または割り切って「ほくろが増えることで、ほくろ占いがより楽しめる」とポジティブに考えるといいかもしれません。