ボトックスでの失敗をさけるための注意

●ボトックスの安全性:
ボトックスは元々目のけいれんなど、病的に筋肉が収縮してしまうことを改善する目的で医療現場にて用いられていたものなので、安心して使用できます。

●ボトックスで失敗するケース:
薬が効きすぎると、眉毛が上がらなくて目が開きにくくなったり、笑顔が作れず能面のような顔になることも。

ドクターのスキルによるところが多いので、新人ドクターの多いクリニックは注意が必要かもしれません。

実際にボトックスを打つ場所を間違えて、まったく目が開かなくなったという失敗例も聞きました…ドクター選びだけは慎重に!

引き締まった小顔になるハイフでリスクなくたるみ治療を

ハイフという私も大好きな機械があります。これは、たるみ、小顔治療にとっても優秀なもの。顔から首までしっかり熱を加えることによって、皮膚や脂肪、筋肉のゆるみを引き締めてくれます!

美容外科医が選ぶ「40代におすすめの美容医療ベスト3」
(画像=筆者の大好きな機械「ハイフ」、『女子SPA!』より引用)

==========

●処置時間:
30分~1時間

●持続期間:
半年程度

●デメリット:
(ハイフは長期的なトラブルがほぼありません)
処置時の痛み
腫れ
熱傷
神経障害
顔がやせるなど

●予算:
クリニックによるばらつきが大きい

==========

ハイフは、たるみが出てくる40代にはマスト治療。

よく患者様から、「ハイフを受けたら顔がこけた」という声や、そのことを心配する声を聞きます。

実際にハイフは、肉を焼けば縮むのと同じ理論で組織を引き締めているので、痩せている部分に当てるのはダメ。

どこに当てたらきれいになるのか、きちんとデザインしてくれるクリニックを選ぶ必要があります。

肌のトーンアップに光治療を

40年も生きていると必ず肌がくすんできます。高い美白美容液では限界がありますよね?

そんな時は光治療がおすすめです。肌のトーンが圧倒的に明るくなり、きめも整います。

光治療は、皮膚の表面にふんわり熱を加えて行って、シミの原因となるメラニンの代謝を促します。コラーゲンも作ってくれるので、皮膚に張りがでますよ。

10万円の美容液を買うくらいなら、3万円の美容液を買って光治療を3回受けてほしい。

==========

●処置時間:
30分

●推奨間隔:
月1回
但し年に3回でもしないより絶対きれい

●デメリット:
熱傷
まれに処置後に湿疹ができる
肝斑の悪化など

●予算:
2~3万円

==========

光治療は、時間も短く痛みも軽度なので、美容初心者の方にはトライしやすい治療です。

私自身も、肌がくすんでしまったなと思ったら必ず施術を受けています。

肌が白くきれいになり、ハリも出るなんて最高でしょう?

唯一、あまりに色が黒い方、肝斑がひどい方は受けられないことがありますので、クリニックで適応があるかは見てもらう必要があります。