『スパイダーマン』シリーズで知られる俳優のジェームズ・フランコ。彼は、新作映画『Alina of Cuba(原題)』にて、キューバの独裁者フィデル・カストロを演じることが報じられたのだが、このニュースにあの有名俳優が声を上げた。
ジェームズのキャスティングに声を上げたのは、『ロミオ+ジュリエット』や『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』、最近では『ミラベルと魔法だらけの家』でブルーノ・マドリガルを演じたことで知られる、ジョン・レグイザモ。数々の話題作に出演しているジョンは、コロンビア出身だ。
ジョンは「どうしてまだこんなことが続いているんだ?ハリウッドはどのように俺たちを排除し、俺たちの物語を盗んでいるんだ?これ以上、ハリウッドやストリーマーを流用しないでくれ!」とコメント。ユダヤ人、ポルトガル人、スウェーデン人の血を引くジェームズのキャスティングに触れた。また、「ボイコットだ!」とつづり、「フランコには文句はないが、彼はラテン系じゃない!」と結論づけた。
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