生まれたきっかけは「指輪のラッピング」
――指輪を溶ける紙で包もうと思ったきっかけはあるのでしょうか。
真石「紙やラッピングが好きだったので、なにか形になるものが作れないかなとずっと考えていました。指輪をラッピングする時に、リボンをかけたり可愛い箱に入れるところから着想を得て、石の部分そのものがプレゼントボックスのようになっていてもステキだなと思い、石の部分だけ溶ける紙で包んで試作したのがきっかけです」
――箱の中から何が出てくるんだろうと、ワクワクしますね。
真石「石の部分だけ箱で包むとなると、通常の箱よりもかなり小さいサイズのものを作らなければいけなくなるのでそのあたりは試行錯誤しました。ラッピングである箱ごと水に溶かすと、中から指輪が出てくるというサプライズを楽しんでもらえると思います」
【こちらの記事も読まれています】