ケヴィン・ファイギは、『アベンジャーズ/エンドゲーム』のストーリーに、ある衝撃的な提案をしていたようだ。
このたびポッドキャスト番組「Happy Sad Confused」に2019年公開の映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』で監督をつとめたアンソニー・ルッソとジョー・ルッソ兄弟が出演。制作を進めていく中で、マーベル社の社長のケヴィン・ファイギから、3人のメインキャラクターが命を落としてしまうというストーリーを提案されていたことを明かした。
番組の中でジョー・ルッソは、「ケヴィンは一時期、OGをすべて排除していくというような提案もしていたんだ」と切り出すと、「でも、それではあまりにも乱暴過ぎて、視聴者がついてこれないんじゃないかと思った。だから映画全体を通して犠牲となる人を1人か2人選べば、アクションを止めても内容にひたることができるんじゃないかと考えたんだ」と続けた。
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