同社は声明の中で、この決定はグレースの業績を 「反映したものではない」とし、「DCユニバースとHBO Maxに関連する、我々のリーダーシップの戦略的シフトを反映したものだ 」と述べている。また、DC映画を正しい軌道に乗せることを優先事項としているとコメントした。

この決定に、監督を務めたアディル・エル・アルビと、ビラル・ファラーはショックを隠しきれず、現在の思いを声明文につづっている。

4月、Varietyは、ワーナー・ブラザース・ディスカバリーが、あまり使われていないキャラクターを活性化させ、マーベル・スタジオの社長ケヴィン・ファイギのようにDCのクリエイティブ戦略を監督する重役を見つけたいと報じていた。

DCには、『アクアマン』や『ジョーカー』など、全世界で10億ドルを超えるヒット作がある一方、『スーサイド・スクワッド』や『シャザム!』など、興行的には振るわなかったものの、批評家に人気の高い作品もある。しかし、ほとんどの場合、DC映画はマーベル映画のような安定した批評と経済的な高みに到達するのに苦労しており、ワーナー・ブラザース・ディスカバリーはこれを変えようとしているようだ。


提供・tvgroove

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