「就活が怖い」を克服するための5つのコツ
1.事前に企業のことをしっかり調べる
志望先についての情報を多く持っておくことは、試験や面接での自信につながるはずです。ホームページで企業理念や取り組みについて読んでおくのはもちろん、さまざまなメディアで関連のある情報にアンテナを広げておきましょう。
求めている人材像や社風などを知っておけば、どんなことを意識して試験に臨めばいいか見えてくるはずです。
2.面接の雰囲気に慣れておく
面接会場の雰囲気や評価基準は企業によって異なります。質問内容や面接の形式を想定して、できるだけ本番に近い設定でシミュレーションしてみましょう。何度も練習することは、余裕をもって本番に挑むことにもつながります。
友人やゼミの教授に試験官役をお願いするのも一手ですし、模擬面接を提供している就活カフェを利用するのも方法のひとつです。
3.アピールポイントを明確にする
面接で必ずといっていいほど聞かれる内容が、自己アピールポイントです。これは他の質問とは異なり自分自身について話すため、自信を持って発言できるという利点があります。
だからこそ事前に時間をかけて自己分析し、自分の長所や特技を明確にしておくことが大切です。伝えたい内容がはっきりしていれば、胸を張って相手に伝えることができるでしょう。
4.結果をポジティブに受け入れる
悪い結果をどう受け入れるかも就活に抱く感情に大きく影響します。悪い知らせに接したときは誰しも落ち込むもの。
しかし、いつまでも後悔したり落ち込んでいたりしては、時間の無駄である上、次の就活先にネガティブな気持ちを引きずってしまうでしょう。「この企業とは相性が合わなかったのだ」と前向きに捉えて気持ちを切り替えることも大切です。
5.気分転換をする
就活期間中は、常に就活のことで頭が一杯になりがちですが、たまには気分転換も必要です。例えば、「今日は就活のことを考えないで好きなことだけをする」と決めて一日中どこかに出かけたり、普段からやりたくても我慢していた趣味などに時間を費やしたりしてみましょう。心も体も適度に休ませながら、オンオフのメリハリをつけて過ごすことが大切です。
就活は人生経験のひとつ
就職活動とは、社会人になる上での重大イベントです。しかし、就活の結果が残りの人生全てを決定するわけではありません。上手くいかないことや悩みなど、辛い経験も当然出てくるはずですが、それも自分の人生の糧となるでしょう。
今、企業に勤めるほとんどのビジネスパーソンが同じような恐怖心や失敗を経験してきたことでしょう。就活の結果に対する満足・不満があったとしても、その先の人生は続いていきますし、自分の力で変えられる部分が多いということも忘れてはいけません。「就活は人生経験のひとつ」という心構えを大切にしましょう。
就活生のみなさん、がんばってくださいね!
提供・UpU
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