4 静岡の宿坊で写経体験

(写真=54613/Shutterstock.com)

宿坊とは僧侶や社寺を参拝する人が宿泊する施設のことですが、一般の人も体験宿泊が可能。たとえば静岡の秋葉総本殿・可睡斎(かすいさい)では、1泊二食、座禅や写経が8,000円(2018年4月現在)で体験できます。

可睡斎

可睡斎の名称は「眠り」に由来しているのだそうで、ここでの坐禅体験は「快眠効果」があると言われています。

質の良い眠りでお肌のツヤもアップ!静かな環境で自分自身と向きあうことで、仕事や人間関係で疲れた心も癒されることでしょう。

人気の「写経」は書き終えた後にお願いごとを書き込むそうなので、仕事や恋愛の願い事も叶えちゃいましょう。

5 地中海が美しいマルタ共和国で英語を学ぶ

(写真=Allard One/Shutterstock.com)

ビーチリゾートとして人気急上昇の「マルタ共和国」。イタリア沖の地中海に浮かぶ、東京都の半分ぐらいの小さな島国です。海の美しさと物価の安さも手伝ってか、イタリアのミラノ・ヴェネチアをおさえ、マルタの人気は近年、急上昇しています(トラベルコ調べ)。

マルタは英語が公用語で英語学校がたくさんあり、「午前は英会話、午後・週末は観光」という“プチ留学”スタイルが人気。

最近は「海外旅行ついでに英語を学ぶ」スタイルが、時間もお金も有効に使えるということで人気を集めています。東南アジアではなくあえてマルタを選ぶことで、アジア人ばかりの環境ではなく、ヨーロッパ諸国の人たちが多いインターナショナルな場に身を置くことができます。

滞在先は学校が所有するレジデンス。レッスン料・滞在費あわせて1週間6万円程度とリーズナブルな点も人気の理由。シェアメイトと仲良くなれば、外国人の友達ができるというメリットもあります。

トラベルコ「まるごとマルタ6選」

6 世界各国、旅をしながらボランティアして無料で宿泊

(写真=Rawpixel.com/Shutterstock.com)

旅先でボランティアをするかわりに無料で宿泊させてもらいたいという人におすすめなのが「workaway(ワーカウェイ)」。海外で定番になりつつあるworkawayは、ボランティアをしたい人と受け入れたい人をマッチングするサービスです。

海外旅行はお金がかかるものですが、ボランティアをすることで宿泊代が無料になります。日本ではできない体験をしながら旅行代も節約でき、一石二鳥ですね。日本にもボランティアを受け入れるホストがあるので、国内旅行でも利用できます。

キレイは外見のみならず。ボランティアを通じて得た出会いや幅広い体験で、自分を内側から成長させましょう!

workaway

オンナ度を上げる体験型旅行は「非日常」がキーワード。時にはいつもと違った行動を意識的にしてみるといろいろな気づきや出会いがあるものです。興味のあるジャンルが見つかったら早速チェックして、出かけてみてはいかがでしょうか?

文・坂口弥生(留学サポート会社Go Global経営)

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