話題の巨大複合施設「ヴィソン」やフォトジェニックな光景が見られる「モネの池」、海が見える美術館として知られる「MOA美術館」など、日帰りで楽しめる東海の女子旅におすすめな観光スポットをご紹介します。

1.白川郷合掌造り集落(岐阜)

日帰りで楽しむ!東海の女子旅おすすめスポット25選
(画像=出典:tripnote.jp、photo by uniさん、『トリップノート』より引用)

合掌造りの民家が立ち並ぶ集落で、1995年に世界遺産に登録されました。江戸時代末期から明治時代末期に建てられたものがほとんどで、大小あわせて100棟あまりの合掌造りの建物が並び、今なお実際に人が住んで生活をしています。

日帰りで楽しむ!東海の女子旅おすすめスポット25選
(画像=出典:tripnote.jp、photo by 楢田 十化さん、『トリップノート』より引用)

白川郷の観光シーズンである夏には特に多くの人が訪れますが、一面雪景色になる冬もおすすめです。1月中旬~2月中旬の間はライトアップを行う日もあり、銀世界に浮かぶあかりが、まるでおとぎの国のようと人気を呼んでいます。

2.ヴィソン(三重)

日帰りで楽しむ!東海の女子旅おすすめスポット25選
(画像=出典:tripnote.jp、photo by Mado.Tabiさん、『トリップノート』より引用)

多気町に2021年夏にオープンした、日本最大級と言われる商業複合施設。東京ドーム約24個分もの広大な敷地は、約9つのエリアに分かれており、70店舗以上のお店が軒を連ねています。

日帰りで楽しむ!東海の女子旅おすすめスポット25選
(画像=出典:tripnote.jp、サンセバスチャン通りエリア、『トリップノート』より引用)

宿泊施設の「HOTEL VISON(ホテル ヴィソン)」をはじめ、雑貨店、スイーツショップ、カフェ、スペイン・サンセバスチャンの人気バルなどが並ぶ「サンセバスチャン通り」や、和食の素晴らしさを体感できる「和ヴィソン」、産直市場「マルシェ ヴィソン」、パティシエ・辻󠄀口博啓氏がプロデュースする「スウィーツ ヴィレッジ」 など、魅力あふれるエリアで構成されています。

3.モネの池・根道神社(岐阜)

日帰りで楽しむ!東海の女子旅おすすめスポット25選
(画像=出典:tripnote.jp、photo by minami0523さん、『トリップノート』より引用)

関市の根道神社の境内にある池。もともとは地元で利用する貯水池であり、特に名前もなく単に池と呼ばれていましたが、近年、SNSでクロード・モネの作品『睡蓮』に似ていると話題になり、「モネの池」と呼ばれるようになりました。

日帰りで楽しむ!東海の女子旅おすすめスポット25選
(画像=出典:tripnote.jp、photo by ;Dさん、『トリップノート』より引用)

透き通った水に浮かぶ睡蓮の葉、そして優雅に泳ぐ鯉が美しく、週末には周辺道路で渋滞が発生するほどの人気スポットです。

4.伊勢神宮/内宮・外宮(三重)

日帰りで楽しむ!東海の女子旅おすすめスポット25選
(画像=出典:tripnote.jp、photo by sophia3838さん、『トリップノート』より引用)

伊勢神宮は全部で125社のお宮とお社の総称のことで、内宮・外宮はその中心的な存在です。内宮には、皇室の御祖先であり、日本の総氏神のように信仰される天照大御神(あまてらすおおみかみ)が祀られています。

境内には、天照大御神を祀る「皇大神宮」をはじめ数々の別宮があるほか、五十鈴川の「御手洗場」や、川にかかる「宇治橋」など見どころが豊富です。

日帰りで楽しむ!東海の女子旅おすすめスポット25選
(画像=出典:tripnote.jp、photo by 光の森のオジさんさん、『トリップノート』より引用)

外宮には衣食住をはじめ産業の守り神である豊受大御神(とようけおおみかみ)が祀られています。境内には豊受大御神を祀る「豊受大神宮」をはじめ、いくつもの別宮があるほか、平清盛のエピソードが残る「清盛楠」、パワースポットの「三ツ石」などの見どころがあります。

日帰りで楽しむ!東海の女子旅おすすめスポット25選
(画像=出典:tripnote.jp、photo by ぽんぽこ丸さん、『トリップノート』より引用)

また内宮の門前には、みやげ屋や飲食店などが軒を連ねる「おはらい町」や「おかげ横丁」など活気ある町が広がっています。

5.城ヶ崎海岸(静岡)

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(画像=出典:tripnote.jp、photo by 岩井 眞太朗さん、『トリップノート』より引用)

富士箱根伊豆国立公園の指定を受けている地区で、約4,000年前の噴火による溶岩が海へ流れ出て固まり、その後長い年月をかけ侵食作用により削られ、現在のような荒々しい岸壁になりました。海岸は全長約9kmにも渡り、迫力のある姿を見せてくれます。

日帰りで楽しむ!東海の女子旅おすすめスポット25選
(画像=出典:tripnote.jp、photo by うっちゃんさん、『トリップノート』より引用)

また海岸沿いには遊歩道「城ヶ崎ピクニカルコース」が設けられており、何千年も前に出来た溶岩の上を散策することができます。城ヶ崎ピクニカルコースの中間にある、全長48m、幅1.5m、高さは23mの「門脇つり橋」は城ヶ崎海岸のシンボル。眼下には白い波が激しく打ち寄せスリル満点です。

つり橋の近くには高さ24.9mの門脇崎灯台があり、無料で登ることが出来ます。地上4m、17mの2ヶ所に展望台が設けられており、そこからの眺めも最高ですよ。

6.香嵐渓(愛知)

日帰りで楽しむ!東海の女子旅おすすめスポット25選
(画像=『トリップノート』より引用)

紅葉の名所として知られ、見頃を迎える11月中旬〜下旬ごろは特に多くの観光客が訪れる香嵐渓。赤、オレンジ、黄と、約4,000本の色づいたもみじが巴川がつくる渓谷を彩ります。

日帰りで楽しむ!東海の女子旅おすすめスポット25選
(画像=『トリップノート』より引用)

特に香嵐渓のシンボルである真っ赤な「待月橋」ともみじのコラボレーションは圧巻!夜間にはライトアップも行われ、幻想的な空間をつくりあげます。

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(画像=出典:tripnote.jp、photo by geeltiamoさん、『トリップノート』より引用)

ちなみに香嵐渓のもみじは、香積寺の和尚さんが、寛永11年から時間をかけて一本一本植えてきたのが始まりなんだとか。全部で11種類ものもみじが植えられているので、違いを探しながら散策してみて。

7.伊豆シャボテン動物公園(静岡)

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(画像=出典:tripnote.jp、photo by 羊男さん、『トリップノート』より引用)

名前のとおり、園内の温室には世界のサボテンや多肉植物が約1,500種類も栽培されており、工房ではシャボテン狩りも楽しめます。またチンパンジーやフラミンゴ、ミーアキャット、ナマケモノなど、大型動物園にも負けない種類の動物を飼育しており、とくに人気の動物がカピバラ。

日帰りで楽しむ!東海の女子旅おすすめスポット25選
(画像=出典:tripnote.jp、photo by さーらちかさん、『トリップノート』より引用)

今では伊豆の冬の風物詩とも言われる、露天風呂に入るカピバラの様子が愛らしいと注目を集めています。親子で仲良く入浴したり、子ども同士が湯の中で激しくじゃれあったりと、今まで他の動物園で見てきたカピバラとは全く異なる姿を目にすることができます。

8.熱田神宮(愛知)

日帰りで楽しむ!東海の女子旅おすすめスポット25選
(画像=出典:tripnote.jp、photo by miiiiiiさん、『トリップノート』より引用)

地元の人には”熱田さん”と呼ばれ親しまれている熱田神宮は、名古屋を訪れた際にはぜひ、お参りしたい神社です。景行天皇43年創建と伝えられ、ご神体は三種の神器の一つである草薙剣(くさなぎのつるぎ)。あの織田信長も祈願したという、名古屋を代表するパワースポットでもあります。

日帰りで楽しむ!東海の女子旅おすすめスポット25選
(画像=出典:tripnote.jp、photo by Lieさん、『トリップノート』より引用)

熱田の杜の奥深くにたたずむ本宮は、明治26年までは尾張造りの社殿でしたが、三種の神器が祀られていることから、伊勢神宮とほぼ同じ神明造りに改築されました。屋根に並ぶ柱が特徴的な建物は、なんとも厳かな雰囲気です。都会にありながら緑豊かで静寂を感じられる境内はとても広く、約6万坪もの広さ。歩きやすい靴で訪れましょう。

9.飛騨高山さんまち通り(岐阜)

日帰りで楽しむ!東海の女子旅おすすめスポット25選
(画像=出典:tripnote.jp、photo by 簀戸義一(Yoshikazu Sudo)さん、『トリップノート』より引用)

飛騨高山を代表する町並みが、高山市の上一之町〜上三之町あたりをさす「さんまち」です。古い建物が立ち並ぶ美しい通りには人力車も走り、まるでタイムスリップしたかのような気分に。

日帰りで楽しむ!東海の女子旅おすすめスポット25選
(画像=出典:tripnote.jp、飛騨牛トロさしにぎり、『トリップノート』より引用)

情緒を味わいながら、飛騨牛のにぎり寿司、肉まん、みたらし団子などの食べ歩きも楽しく、また町家を利用した雑貨店やカフェも並びます。