定番でもかわいく決まる耳たぶの位置
続いてオーソドックスな耳たぶのピアスの位置がかわいい場所をご紹介します。
耳たぶは柔らかくピアスの穴が開けやすいので、ついつい何個も開けてしまう人も少なくありません。
中央よりやや下
ピアスの位置でかわいいのは中央よりやや下です。
耳たぶの下から約5〜7mmの位置がかわいいといわれています。
オーソドックスな中央の位置はつけている人が多いことから、ピアスが特段かわいい位置についているという印象は持たれにくいです。
特に、揺れるピアスなど動きのあるものは中央よりやや下の位置が素敵に見えます。
中央より斜め上の外側
中央より斜め上の外側、アッパーロブとも呼ばれる位置もおすすめです。
アッパーロブの位置は中央から少し外れたところ。
「あえて感」が出て目立ちます。
また、単体でも、2つ連ねてつけることもできるので、組み合わせを楽しむことができます。
最旬!かわいい&おしゃれに見えるピアスのつけ方3選
ピアスのつける位置がかわいい部位はいくつかありますが、ここからはさらにかわいく見えるピアスのつけ方をご紹介します。
1.テイストの違うピアスをつける
デザインや素材の違うものをいくつか組み合わせた「ミスマッチピアス」がトレンド。
あえてまったく違うテイストのピアスを組み合わせることで、オリジナリティのある耳元に。
例えば、ヘリックスにシンプルなプチピアス、耳たぶにリング系やチェーン系のタイプのものをいくつかつけることで華やかでおしゃれな印象になります。
2.両耳たぶ+プラスワンのピアスをつける
シンプルに両耳たぶに同じピアスをつけたあと、軟骨部分にひとつピアスをプラスすることで一層おしゃれに見えます。
ポイントは、耳たぶにつけるピアスと、軟骨部位につけるピアスのテイストを同じにしないこと。
例えば、両耳たぶには大ぶりの揺れるピアス、ヘリックスやトラガスにはシンプルなモチーフピアスなどがおすすめです。
まったく違うシルエットだからこそ、お互いを引き立ててくれます。
3.イヤーカフと組み合わせてピアスをつける
定番で人気のイヤーカフ。
「何個も軟骨に穴を開けるのが不安」「軟骨に穴を開けるのが痛い」という人はイヤーカフとピアスを組み合わせても素敵です。
最近はイヤーカフの種類も豊富にあり、ピアスと重ね付けしている人が増えています。
また、ピアスとイヤーカフが合体したものもあります。
耳たぶ部分がピアスになっていて、チェーンでつながったイヤーカフは、位置を自分で決められるのが魅力的です。