顔周りを華やかに見せてくれるピアス。ピアスのデザインやつけ方によって雰囲気が変わるので毎日のおしゃれが楽しくなります。ピアスはつける位置によって見え方が変わること、ご存知でしたか?今回はピアスのかわいい位置を紹介。さらにおしゃれに見えるつけ方も伝授します。

かわいく見えて人気な軟骨の位置

かわいいピアスの位置はどこ?絶妙にかわいくておしゃれなつけ方3選
(画像=『Rolmy』より引用)

ピアスの位置がかわいい場所はいくつかあります。
耳たぶが主流ですが、最近はつける位置の自由度が高くなっており、耳たぶの次に多いのは「軟骨」。

軟骨は耳たぶよりも範囲が広く、つける位置によって雰囲気が変わる特徴があります。
ここでは、ピアスの位置がかわいい場所を「軟骨」と「耳たぶ」に分けてご紹介していきます。

まずは軟骨から見ていきましょう。
軟骨の中でもピアスの位置がかわいい場所として人気なのは以下の7つです。

ヘリックス

ヘリックスは耳の上からカーブした外側にある位置のことです。
軟骨の中でも一番柔らかい場所がヘリックスです。

「軟骨にピアス穴を開けるならヘリックス」といわれるほど人気の位置で、両耳というよりは片耳につける人がほとんどです。

ヘリックスは耳の外側でも一番突き出た部分なので、目立って華やかな印象になります。

ミッドヘリックス

あまり聞きなれない「ミッドヘリックス」。
一般的なヘリックスの位置よりも少し下の位置で、耳の外側のちょうど中央あたりのところです。

どの位置からでも目立ち、おしゃれに見せることができます。
ヘリックスと耳たぶにピアスをつけても「少し物足りないな」と思う時にぴったり!

耳の外側の中央部分に位置するので、耳全体のバランスも取ってくれます。

トラガス

トラガスとは、耳の内側にある三角形をした小さな突起のある部位。
範囲がとても狭いので、小さなプチピアスをつけることが多いです。

それだけでもアクセントになって個性的な印象を与えてくれますよ。
また、耳たぶよりも正面にむくので、小さいピアスでも前から見たときに目立ちます。

フォワードヘリックス

軟骨の中でもトレンドと予想されているのが「フォワードヘリックス」の位置。
この場所は、トラガスのちょうど上のへこんだ外側の軟骨の部位です。

今や日常生活に欠かせないマスクを引っ掛ける心配もなく、おしゃれを楽しむことができるのでおすすめ。
極小のプチピアスを2〜3個連ねてつけるとおしゃれな印象に仕上がります。

インナーコンク

インナーコンクとは、耳の内側の軟骨が広がっている部分です。
面積が広い分、大きめのピアスをつけることができるので、デザインの幅が広がります。

また、耳の内側の位置なので、引っ掛かりを気にすることなくデザインを選べるのも嬉しいポイント。

アウターコンク

アウターコンクとはヘリックスから少し上の位置の内側にある部分です。
平らな面積なので、インナーコンク同様大きめのピアスをつけることができます。

ロック

ロックとは内側の上の部分にあるぽこっと出た軟骨です。
正面から見ると見えにくいことがありますが、個性的な場所なので、ちらっと見えるだけでもおしゃれに見えます。