9位:砂山ビーチ(沖縄)
宮古島市の市街地から約4kmというアクセスのよさ!「砂山ビーチ」は日本トップクラスを誇る美しいビーチで、島随一の観光スポットです。
透明度の高い海と、きめ細かく真っ白な砂浜が美しく、波に浸食されてできた、絵になる岩の洞窟はシンボルとなっています。洞窟の奥に沈む夕日とのコラボレーションは見事。
10位:与那覇前浜ビーチ(沖縄)
宮古島の南西、来間島の対岸に広がる全長約7kmに渡ってつづくロングビーチ。”東洋一美しい”とも言われ、きめ細かいサラサラの白い砂と、透き通るようなブルーの海が美しい。
ビーチからは来間島や来間大橋ビューが楽しめ、夕日の美しさでも有名です。
11位:父母ヶ浜海岸(香川)
香川県三豊市仁尾町に位置する、約1kmの砂浜が続く海水浴場です。花崗岩から生まれたさらさらの砂は粒子が細かく、白く美しい砂浜が広がっています。また、父母ヶ浜海岸からの夕日は素晴らしく、「日本の夕日百選」にも選ばれました。
干潮時に風がなく水面が波立たなければ、砂浜にできる潮だまりに空が映り、鏡張りのような風景を観ることができます。その光景がまるでボリビアのウユニ塩湖のよう!とのことから、最近はフォトジェニックなスポットとして人気があります。
12位:九十九里浜(千葉)
千葉県房総半島の東側の太平洋に面した、全長66キロメートルの海岸です。1里ごとに矢を立てたところ、99本に達したことから九十九里浜と言われるようになったそう。
海水浴場も沢山あり、駐車場もありますので車を停めて海岸を散歩するのもおすすめ。行きやすいのは不動堂海水浴場で、東金九十九里有料道路の出口から5分程です。夏以外は混雑は少ないですが、季節を問わずサーファーで賑わいます。
13位:浄土ヶ浜(岩手)
国の名勝にも指定されている「浄土ヶ浜」は、霊境和尚が”さながら極楽浄土のごとし”と感銘を受けたことから名付けられました。群青色の海と白い奇岩が見せてくれる光景は、美しいの一言。夏には海開きされ、海水浴も楽しめます。
海岸から眺めるのもいいですが、「遊覧船」や「さっぱ船」に乗って海上から間近で眺めると、その迫力に圧倒されることでしょう。
14位:雨晴海岸(富山)
白い砂浜と松林が続く景勝地。特に海越しに見える立山連峰の山々は、四季折々で美しく雄大な姿を見せてくれます。
海越しに標高3,000m級の高峰を眺望できるのは世界で3か所だけといわれてきましたが、近年では実際に対岸に3,000m級の山が見えるのは雨晴海岸のみともいわれており、世界でここでしか見ることができない景色といえます。
季節や時間で変わる姿はカメラマンに人気で、特に元旦は初日の出を見るために多くの人が集まります。また水面から湯気のように霧が立ちあがる「気嵐(けあらし)」が発生することでも有名です。
15位:大洗海岸(茨城)
夏には海水浴客で賑わう大洗海岸。日本の渚百選・日本の白砂青松百選に選定されており、景勝地としても有名です。
大洗海岸の岩礁には、海岸近くにある大洗磯前神社の「神磯(かみいそ)の鳥居」が建てられており、鳥居越しに昇る朝日が美しいとして、特に初日の出の鑑賞スポットとしても人気を集めています。
16位:青島海岸(宮崎)
宮崎を代表する海水浴場のひとつ「青島海水浴場」を含む海岸で、弥生橋により青島とつながっています。青島海水浴場は夏には県内随一の賑わいをみせ、サーフィンなどのマリンスポーツも盛ん。
1年を通じて「青島ビーチパーク」が開催され、海を眺めながらお食事やドリンクでくつろぐことができ、一大リゾートとなります。