由比ヶ浜や白良浜、千里浜などをはじめとする日本国内の海水浴も楽しめるビーチを、トリップノートの8万人を超えるトラベラー会員(2022年8月現在)が実際に行っている順に、人気ランキング形式でご紹介します!
1位:由比ヶ浜(神奈川)
海も山もあるのが魅力の鎌倉。夏には多くの海水浴客でにぎわう由比ヶ浜は、江ノ電「由比ケ浜駅」などから歩けば近いですが、鎌倉駅からも歩いて20分ほど。鎌倉駅から寄り道しながら訪れるのもオススメです。
鎌倉海浜公園の芝生にすわってぼんやり海を眺める時間は最高。テイクアウトグルメを買って海を見ながらいただきたいところですが、トンビに狙われるので注意しましょう。
2位:千里浜海岸/千里浜なぎさドライブウェイ(石川)
夏には海水浴場として賑わう千里浜海岸。日本で唯一、砂浜を車で走ることができる約8キロメートルの観光道路「千里浜なぎさドライブウェイ」が整備されていることで有名なビーチです。
千里浜なぎさドライブウェイの走行は車だけでなく、バスやバイク、自転車もOK!車で砂浜を走れる理由は、砂のきめ細やかさにあります。一粒一粒の砂が海水を吸って硬く引き締まるから、道路のように走行が可能なのです。
3位:白良浜(和歌山)
白浜町にある海水浴場「白良浜(しららはま)」は、その名の通り真っ白な砂浜と、海のコバルトブルーとのコントラストが美しい観光名所。ビーチの砂は、90%もの珪酸が含まれる石英砂のため、まばゆいほどの白さとサラサラした感触が保たれるのだそう。
夏にはカラフルなビーチパラソルが立ち並び、ヤシの木の葉ずれからこぼれる日差しが南国ムードをかもしだします。ハワイのワイキキビーチと“友好姉妹協定”を結んでいるのも納得の、ぜひ訪れてほしい絶景ビーチです。
4位:熱海サンビーチ(静岡)
青い海と白い砂浜に、ヤシの並木通り。まるで南国リゾートのような「熱海サンビーチ」は、波が穏やかで夏場は海水浴場として賑わいます。
季節を通して美しい花が咲く遊歩道も完備されており、とくに6月のジャカランダが有名。日没から22時までは、世界的な照明デザイナー石井幹子氏が手がけたライトアップが行われ、幻想的な雰囲気を楽しむことができます。
5位:エメラルドビーチ(沖縄)
美ら海水族館から歩いてすぐ、海洋博公園内にある人気のビーチで、「遊びの浜」「憩いの浜」「眺めの浜」と3つの浜があります。
沖縄でも珍しく、礁湖(ラグーン)内にあり、名前の通りエメラルドグリーンの美しい海と、真っ白なコーラルサンドが映える絶景ビーチ。波も比較的穏やかなので、お子様連れでも安心して楽しむことができます。
6位:古宇利ビーチ(沖縄)
古宇利島に入ってすぐの所にある浅瀬のビーチがこちらの「古宇利ビーチ」。古宇利島にあるビーチの中でも最もアクセスがしやすいため、最も混むビーチでもあります。
遊泳期間中にはビーチバレー、シュノーケル、バナナボートなどのマリンアクティビティも楽しめる他、沢山の観光客でも賑わいます。トイレやシャワー、無料の駐車場などの設備も充実しているので、安心してビーチレジャーを楽しむことができます!
7位:コンドイビーチ(沖縄)
竹富島で唯一遊泳ができる、遠浅のビーチがこちらの「コンドイビーチ」。真っ白な砂浜と透き通るようなコバルトブルーの海が美しいビーチです。遠浅の海なので、引き潮の時間になると浜から少し沖に砂洲が現れ、かなり遠くの方まで歩いて行くことができます。
竹富島の西側に位置しているため、夕日の名所としても有名。ビーチからは、西表島、小浜島、黒島などを見渡すこともできます。
チとあって、4月〜10月のシーズン中は多くの利用客で賑わいます。また海水浴シーズン中にはパーラーの売店も出店し、更衣室、トイレ、シャワーも利用可能となります
8位:稲佐の浜(島根)
出雲大社から西に約1kmの場所にある美しい海岸で、『古事記』の国譲り神話の舞台。毎年全国の神々が集まる神在月には、八百万の神々をお迎えする「神迎神事」が執り行われます。
弁天島と言われる赤肌の大岩がシンボルとなっており、晴れた日の夕暮れ時には弁天島越しに沈む夕日が見られる、人気のサンセットスポット。また夏の間は海開きされ、海水浴客で賑わいます。