鳥取砂丘や未来心の丘などの屋外スポットや、遊びの創造ランド おもちゃ王国や秋吉台サファリランドなどのレジャー施設、宮島水族館みやじマリンなどの屋内スポットまで、中国地方の家族旅行で行きたいおすすめスポットをご紹介します。

1.鳥取砂丘(鳥取)

日帰りの家族旅行に!中国地方のおすすめ観光スポット26選
(画像=tripnote.jp トリップノートより引用)

鳥取を旅行するならやっぱり外せないスポット。南北2.4km、東西16kmに広がる砂丘で、一般人が入れる砂丘としては日本最大です。砂丘の向こうには雄大な日本海が広がります。

日帰りの家族旅行に!中国地方のおすすめ観光スポット26選
(画像=tripnote.jp トリップノートより引用)

日本にいながら異国気分を味わえ、らくだに乗る体験のほかパラグライダー、ヨガ、サンドボードなどのアクティビティも家族連れに人気です。早朝や夕方には、波打つ砂の模様「風紋」に出会えることも。心にも体にもエネルギーが満ちてくる開放感が魅力のスポットです♪

2.宮島水族館みやじマリン(広島)

日帰りの家族旅行に!中国地方のおすすめ観光スポット26選
(画像=tripnote.jp トリップノートより引用)

廿日市市宮島町にある水族館。瀬戸内海の海の生き物を中心に350種13,000点以上を展示しています。毎日開催されるアシカショーやペンギンたちとの触れ合いも楽しめるほか、広島名物のカキの養殖風景が見られるカキ水槽など、広島らしい見どころにも注目です。

日帰りの家族旅行に!中国地方のおすすめ観光スポット26選
(画像=tripnote.jp トリップノートより引用)
日帰りの家族旅行に!中国地方のおすすめ観光スポット26選
(画像=tripnote.jp トリップノートより引用)

館内には、2か月の赤ちゃんから利用できる無料のベビーカー貸出や授乳室もあり、ミルク作りなどでお湯が必要な際には用意してもらうことも可能。1階と2階の男性用トイレと女性用トイレ、多目的トイレにオムツ交換台が備え付けられています。

また軽食を楽しめるお食事処の他に、館外には広々としたお弁当広場や屋上広場なども完備。家族でのびのびと1日中楽しめる環境が整っており、家族連れにおすすめのスポットです。

3.下関市立しものせき水族館 海響館(山口)

日帰りの家族旅行に!中国地方のおすすめ観光スポット26選
(画像=tripnote.jp トリップノートより引用)

地下1階から4階までの5フロアからなり、総水量2,400トン、65の水槽に500種20,000点の海の生き物たちを展示しています。

海響館の見どころのひとつが、国内外から集められたフグの仲間たち。トラフグをはじめ、黄色が特徴的なコンゴウフグ、オーストラリア南部などに生息するハリセンボンの仲間「ポーキュパインフィッシュ」など、100種類以上のフグの仲間たちを見られます。

日帰りの家族旅行に!中国地方のおすすめ観光スポット26選
(画像=tripnote.jp トリップノートより引用)

そしてペンギンの展示にも力をいれており、世界最大級のペンギンプールに亜南極圏の環境を再現した「亜南極に生きるペンギン」ゾーンと、チリのアルガロボ島を再現した「フンボルトペンギン特別保護区」ゾーンで、5種類のペンギンに会えます。

4.とっとり花回廊(鳥取)

日帰りの家族旅行に!中国地方のおすすめ観光スポット26選
(画像=tripnote.jp トリップノートより引用)

総面積が50ヘクタールもある日本最大級のフラワーパーク。鳥取県が誇る秀峰・大山を望む園内は、直径50m、高さ21mの巨大なガラス温室「フラワードーム」を中心に回廊でむすばれており、和から洋まで様々なガーデンを楽しめます。

日帰りの家族旅行に!中国地方のおすすめ観光スポット26選
(画像=tripnote.jp トリップノートより引用)

メインスポットの「フラワードーム」では1,000株以上の洋ランが見事!そして最大の見どころが、10,000㎡の「花の丘」です。春はパンジーやポピー、夏はルドベキア、ブルーサルビア、そして秋にはとっとり花回廊を代表する景色でもある、サルビアによる真っ赤な花の丘が作り出されます。

5.未来心の丘(広島)

日帰りの家族旅行に!中国地方のおすすめ観光スポット26選
(画像=tripnote.jp トリップノートより引用)

耕三寺博物館が芸術活動の一環として取り組んでいる「未来心の丘(みらいしんのおか)」。広さ5,000㎡にも及ぶ白い大理石の庭園で、世界を舞台に活躍している杭谷一東(くえたにいっとう)氏が制作したものです。

日帰りの家族旅行に!中国地方のおすすめ観光スポット26選
(画像=tripnote.jp トリップノートより引用)

ここで使用されている大理石は全て、杭谷氏のアトリエがあるイタリア・カッラーラで採掘し、コンテナで運んできたもの。自然と一体となった大理石の庭園は見て楽しむだけでなく、フォトスポットとしても人気です。ぜひここで家族の記念写真を撮ってみてくださいね!

6.大久野島(広島)

日帰りの家族旅行に!中国地方のおすすめ観光スポット26選
(画像=tripnote.jp トリップノートより引用)

大久野島は広島県竹原市にあり、「うさぎの島」「毒ガスの島」と呼ばれています。戦時中に毒ガス開発実験として工場があったためです。しかし現在は、その実験対象とされていたウサギが野放しにされ、野生動物として約900羽のウサギが住んでいます。

日帰りの家族旅行に!中国地方のおすすめ観光スポット26選
(画像=tripnote.jp トリップノートより引用)

島は1時間ほどで1周でき、野生の可愛いうさぎに触ったりエサをあげたりして遊べるので、ファミリーで訪れても非常に楽しめるスポットです。また毒ガスの島ということで、工場の跡地など日本の歴史についても学べます。

7.ヒルゼン高原センター ジョイフルパーク(岡山)

日帰りの家族旅行に!中国地方のおすすめ観光スポット26選
(画像=tripnote.jp トリップノートより引用)

蒜山高原エリアにある遊園地。観覧車やメリーゴーラウンドなど約30のアトラクションのほか、さる園やクジャクやフラミンゴのいるとり園などもあり、1日中たっぷりと楽しむことができます。

日帰りの家族旅行に!中国地方のおすすめ観光スポット26選
(画像=tripnote.jp トリップノートより引用)

また、蒜山高原名物のジンギスカン、B級ご当地グルメであるひるぜん焼きそばなど、蒜山ならではのグルメを楽しめるレストランも充実。蒜山ICから3分と、アクセスの良さも魅力です。

8.松江フォーゲルパーク(島根)

日帰りの家族旅行に!中国地方のおすすめ観光スポット26選
(画像=tripnote.jp トリップノートより引用)

宍道湖の湖畔の丘陵地に広がる全天候型のパークです。32万㎡の敷地に、総面積1万2,000㎡の4つの展示温室や展望台、屋根付きの歩廊が連結されており、1年を通して花や鳥たちと出会うことができます。

日帰りの家族旅行に!中国地方のおすすめ観光スポット26選
(画像=tripnote.jp トリップノートより引用)

園内に一歩足を踏み入れると、そこは別世界!色彩豊かな花々に囲まれ、可愛い鳥たちによる迫力あるショーが展開されます。ペンギンのお散歩もとっても可愛い!また園内には幸せを呼ぶスポットもたくさんあり、家族連れにもおすすめです。

9.蒜山高原(岡山)

日帰りの家族旅行に!中国地方のおすすめ観光スポット26選
(画像=tripnote.jp トリップノートより引用)

岡山県の最北端に位置し、蒜山三座山麓の標高500〜600mほどの地帯に広がる、なだらかな高原。周辺にはさまざまな観光スポットが点在し、西日本を代表する一大リゾート地としても知られています。

特に飼育数日本一を誇るジャージー牛が有名で、高原では放牧されている様子が見学できるほか、周辺ではソフトクリームやチーズなどの乳製品を味わうことも。高原の景色を眺めながら、ファミリーでのんびり過ごしましょう。

10.世羅高原農場(広島)

日帰りの家族旅行に!中国地方のおすすめ観光スポット26選
(画像=tripnote.jp トリップノートより引用)

季節折々の花畑が楽しめる農場。春には約75万本ものチューリップが咲き誇り、4月中旬~5月中旬に「チューリップ祭」を開催。毎年デザインを変えてチューリップで模様を描く「花絵」は感動ものです。

そして夏には、丘一面をヒマワリ約50種110万本が黄色く彩り、7月下旬~8月下旬には「ひまわりまつり」を開催。秋には西日本最大規模の約550種類7,500株のダリアが咲き、9月上旬~10月下旬に「ダリア祭」が開催されます。

日帰りの家族旅行に!中国地方のおすすめ観光スポット26選
(画像=tripnote.jp トリップノートより引用)

各お祭りの期間中のみの開園となりますが、バーベキューなどが楽しめる農場レストランをはじめ、花カフェや売店などもあり、散策しながらゆっくりと過ごすことができます。