暑い日が続き、すっかり夏バテになっている方は多いはず。

少しでも元気を出すためには、栄養をしっかりと摂ることをオススメします。

今回は、夏バテかなと思ったときに食べたい食べ物、そして注意しておきたい食べ方についてご紹介していきましょう。

夏バテ対策の食べ物を紹介する前に原因を知ろ

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

一言に夏バテといっても、さまざまな原因があり、症状も異なります。

簡単に知っておくと、自分がどれに当てはまるのが分かり対策が練りやすくなりますよ。チェックしてみてください。

夏バテの原因1:暑さによる食欲不振・栄養バランスの乱れ

栄養バランスの乱れによる夏バテで現れる症状
  • 元気がでない
  • 胃腸の不調(便秘、下痢、腹痛)
  • 肌荒れ

腹痛や肌荒れが現れるときは栄養バランスが崩れた時が原因の夏バテである可能性が高いです。

この記事では、原因1 の暑さによる食欲不振・栄養バランスの乱れによる夏バテに効果的な食べ物について解説していきます。

夏バテの原因2:エアコンによる冷え

エアコンの冷えによる夏バテで現れる症状
  • 眠気
  • むくみ
  • 肌のくすみ
  • 疲労感
  • 胃腸の不調(便秘、下痢、腹痛)

眠気やむくみが現れるときはエアコンの冷えによる夏バテである可能性が高いです。

この場合、食べ物では根本的な解決ができないので、ヨガポーズなどで解決していきましょう。

夏バテの原因3:室内と室外の寒暖差による自立神経の乱れ

自立神経の乱れによる夏バテで現れる症状
  • 全身倦怠
  • 食欲不振
  • 無気力
  • 立ちくらみ
  • イライラ

暑い外から涼しい室内に移動することが多いと自立神経が乱れます。

イライラしたり立ちくらみがするときは、自立神経の乱れによる夏バテである可能性を疑いましょう。

冷たい食べ物は夏バテ対策に逆効果!

『yoganess』より引用8152.jpg
(画像=『yoganess』より引用)

暑い夏には、キンキンに冷えた飲み物やアイス、かき氷などで体を内側から冷やしたい!と思う方は多いことでしょう。

冷たい食べ物を口にすると体感温度が下がって、夏バテが解消された気がしますよね。

しかし、夏バテを感じているなら、体を内側から冷やすのは逆効果。

冷たい食べ物は胃腸の機能を低下させ、夏バテによるさまざまな症状を悪化させます。

便秘や下痢、むくみが悪化することはもちろん、内臓が疲労すると、全身倦怠もどんどんひどくなっていくので注意しましょう。

暑い夏こそ、冷たい食べ物に頼り過ぎないことを心がけてみてください。

例えばカフェに入ったときに、アイスドリンクではなくホットティーを頼むこと。

外を歩いているときには冷たい飲み物が飲みたくなりますが、店内はエアコンが効いていてカラダが冷える空間になっています。

そんな中、冷たい飲み物で内臓まで冷やしてしまうと後からツラい仕打ちがくることも…。

冷たいものを全くとらないことは無理でも、飲み物を意識をしておくと夏バテによるダルさが変わってきますよ。