皆さんは、忙しい日々でもリラックスする時間は確保できていますか? 休もうと思っていたのに、家事や買い物なんかで結局忙しかった…という休日は多くの人が体験しているのではないでしょうか。今回は、そんな帰省の際に待ち受けていたあれこれを紹介します。
久々の長期休暇、田舎の実家へ帰省
今回お話を聞いたのは、鈴夏さん(仮名・28歳)。鈴夏さんは都内にある小さな建築会社の経理を1人で担当していて、独身でもある彼女は仕事漬けの毎日を過ごしていました。
案の定、この忙しさで長期休暇も取れず、ここ数年帰省をしていなかった鈴夏さん。しかし、珍しくお盆近くに長期休暇が取れたので、鈴夏さんは久々に実家に帰ることにしたそうです。
鈴夏さんの実家はかなり田舎にあるようで、周りは森や田んぼという大自然が満喫できるのだとか。
都会での暮らしに憧れ、大学入学を機に都内で暮らしていたそうですが、「前まではこんな田舎早く出たいなぁと思ってたんですけど、いざ都会に住むと故郷の大自然が恋しくなります」と話す鈴夏さん。やはり、故郷は格別なようです。
せっかくの休みが…子ども達の世話をするハメに
帰省して数日たったある日、お盆近くということもあって鈴夏さんの姉の子供たちが3日間ほど遊びに来るという連絡がありました。そこで母から「どうせ暇なら子どもたちの相手でもしてあげたら?」と言われた鈴夏さん。
「正直、折角の休みなのに面倒だなぁと思っていました。でも、断って母や姉に小言を言われる方が面倒だと思って…」
結局、子供たちの相手を引き受けた鈴夏さん。でも、たかが子どもだと思っていた当時の自分を少し恨むことになりました。
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