浴衣の胸元がはだけた時の直し方とは?
はだけた時の直し方①トイレに行ったらこまめに着崩れ防止
浴衣の着崩れを直し方ですが、特に胸元であればトイレなどの人の少ない所で直しましょう。少しくらいであればそっと直す事もできますが、ある程度しっかり直すのであれば、人前で直すのは避けたいですね。できればトイレの個室に入って、きちんと直しておきましょう。
また、お手洗いに行ったら着崩れしやすいのが着物です。前を広げる時は右左、閉じる時は左右の様に、重ねている順番通りに動かします。適当に広げてしまうと、着崩れの原因になってしまい、なおかつ裾がはだけて残念な姿になってしまう事もあります。
トイレから立ち上がったら、おはしょりの下にそっと手を入れてみて、着物にシワがよっていないか確認して下さい。シワがよっていたら、体の側面にシワをよせて正面をキレイにしておきます。
はだけた時の直し方②はだけた時の前の合わせの直し方
気を付けていても、浴衣の胸元が着崩れて大きく開いてしまった時の直し方です。身八つ口から手を入れて、衿を斜め下にゆっくりと引っ張って直します。左右ともある程度引っ張りながら、胸元の合わせが正中線にくる様に直し方を調節して下さい。
正面から見てキレイに整えられれば、今度は帯とおはしょりの間の衿を引っ張ります。帯の下の着物がしっかり引っ張れていれば、胸元がまたすぐに崩れてくるという事を防ぐことができます。きちんと引っ張れたら、最後に身八つ口が閉じている事を確認して下さいね。
着崩れ防止|座る時はしっとりと
椅子に座る時やお座敷で正座をする時に、浴衣全体や胸元を乱れさせないポイントです。右側にある浴衣の端を少し引っ張り、浴衣を張った状態で座ります。足と足が広がらない様に意識しながら、椅子や座布団の上に座ってください。
座った後は、背中の帯がつぶれてしまわない様に、背中を付けずに姿勢を正した状態を維持します。これで、立ち上がった時も残念な格好にならずに済みます。
浴衣の胸元を凛々しく
浴衣を久しぶりに着る時は、胸元から足先まで、全体をある程度意識しながら動いてみましょう。元が1枚の布なので、全体を意識している事で、着崩れにくさが変わってきます。着付けや直し方がしっかり分かれば、次は浴衣に会うヘアメイクも探してみて下さいね。
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