結婚式に欠かせないのが「演出」。大切な人たちに感謝の気持ちを伝えたり、ゲストと一緒に楽しめる盛り上がる演出など、おふたりらしい結婚式にしたいですよね*結婚式にはたくさんの演出があります!今回は、定番の人気演出から最新のトレンド演出、ゲスト参加方まで挙式演出〜披露宴までの「結婚式演出70選」をご紹介します♩

結婚式に欠かせないのが「演出」。

大切な人たちに感謝の気持ちを伝えたり、ゲストと一緒に楽しめる盛り上がる演出など、おふたりらしい結婚式にしたいですよね*

結婚式にはたくさんの演出があります!

今回は、定番の人気演出から最新のトレンド演出、ゲストが楽しめる演出まで挙式から披露宴まで使えるおすすめの「結婚式演出70選」をご紹介します♩

当日〜スタートの演出

ファーストミート(新郎と新婦)

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用,ウェディングレポート)

ファーストミートは新郎新婦が別々の部屋で準備をし式直前に初めてお互いの姿を見せ合うセレモニーで、ファーストルックという呼び方もあります。

「結婚式の前に花嫁姿を見るのは幸せになれない」

というジンクスが海外ではあったため、 誕生した儀式なんです。

海外では定番の演出ですが、日本でも ファーストミートをする新郎新婦が増えています!

ファミリーミート(両親とのファーストミート)

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用,ウェディングレポート)

結婚式当日はお披露目するまで会えないので、どんな姿になっているのかワクワク感が高まるファーストミートですが、新郎新婦だけでなくご両親にファーストミートをするのも◎

今まで育ててくれたご両親は美しい花嫁姿にきっと感動されるはずです。

紅差しの儀

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用,ウェディングレポート)

紅差しの儀は、お母さまから花嫁さまへ行う参加型の最後のお支度のひとつです。

ヘアメイクが全て終わった後、お母さまにブライズルームで口紅を差してもらいます。

紅は無病息災や魔除け、お祝いの象徴だったようで花嫁さまに口紅を差すことで幸せを願います!

ドレスだけではなく和装にもぴったりの 感謝を伝える演出になります。

挙式演出

ダズンローズセレモニー(ダーズンローズセレモニー)

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用,ウェディングレポート)

ダズンローズセレモニーは、ヨーロッパで古くから続いている、12本のバラを使ったロマンティックな誓いのセレモニー。

最近では人前式をセレクトする新郎新婦が増え多く取り入れられているようになったゲスト参加型の演出のひとつ。

披露宴でのお色直しのタイミングや結婚式の二次会などに取り入れてもOKです。

12本のバラには、「感謝」「誠実」「幸福」「信頼」「希望」「愛情」「情熱」「真実」「尊敬」「栄光」「努力」「永遠」の意味がそれぞれ込められていてダズンローズセレモニーはこれらを「すべて誓います」という意味も持っています。

聖歌隊・ゴスペル

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用,ウェディングレポート)

聖歌隊・ゴスペルは、教会やチャペル、大聖堂で行われる挙式で聖歌や賛美歌を歌う合唱団のこと。

聖歌隊・ゴスペルによる美しい生歌は、結婚式という特別な場にふさわしく臨場感を演出することができます。

教会やチャペルはもちろんですが、ゲストハウスや専門式場、レストランなどで取り入れることも。

アイルランナー

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用,ウェディングレポート)

アイルランナーとは、日本ではバージンロードとも呼ばれている挙式時の長い通路のことを言います。

海外風のウェディングをしたい花嫁さまに人気の演出であるアイルランナー。

最近では、オリジナル感を演出するためにおふたりの写真やイラストをプリントするオリジナルのデザインもトレンドとなっています。

ベールダウン

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用,ウェディングレポート)

チャペルの扉は「誕生」の意味。

お母さまからのベールダウンは、痛い思いをして産んだ大切な娘への清浄のシンボルで、邪悪なものから花嫁を守るとされるウエディングベールを「いってらっしゃい」の意味を込めてお母さまが最後の支度をします。

バージンロード(ウェディングロード)

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用,ウェディングレポート)

「バージンロード」和製英語で欧米では「ウェディングロード」または「アイル(花嫁の為の通路)と」と呼ばれています。

花嫁は無垢であるべきと考えられていたことから日本では「バージンロード」と呼ぶように。

バージンロードは、花嫁さまがこれまで歩んできた「過去」を表していて、扉が開き、お父さまと腕を組んで歩き出す瞬間は、誕生・人生の始まり。

幼い頃から大きくなるまの思い出を振り返りながら一歩一歩新郎さまの所まで歩いていきます。

トレーンボーイ・トレーンガール

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用,ウェディングレポート)

ベールではなくドレスのトレーンの裾を持つのがトレーンボーイやトレーンガール。

子供のことを「トレーンベアラー」と呼ぶことも。

トレーンの長いウェディングドレスを着用される花嫁さまは、子供たちにサポートをお願いしてもより会場内に笑顔が生まれおすすめです。

フラッグボーイ・フラッグガール

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用,ウェディングレポート)

フラッグガール・フラッグボーイは挙式のはじまりに、新郎新婦さまの入場をお知らせする旗を持って子どもたちに先を歩いてもらう演出のこと。

新郎新婦さま入場前の緊張感漂う空気が子供たちの可愛らしい演出で、笑顔に包まれます!

リングボーイ・リングガール

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用,ウェディングレポート)

結婚式のバージンロードで、結婚指輪を運ぶ大切な役割を任される子供たちのこと。

歩く順番は会場によって異なっていますが、リングボーイ・リングガールは新郎さまの後ろにつきバージンロードを歩きます。

子供たちのみで登場し、新郎新婦さまおふたりの向かうケースも最近では増えています。

リングピローにくくりつけられた結婚指輪を持っていて、歩き終えると新郎さまに指輪を渡し、ゲスト席へと戻っていきます。

リングボーイ・リングガール&カー

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用,ウェディングレポート)

新郎新婦さまに結婚指輪を届けるリングボーイ・リングガールの演出は、子供たちが車で登場するケースもあるんです!

まだ歩けない小さなお子さまにお願いする場合は車に乗せて、会場中を笑顔にしてみては?

植樹の儀

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用,ウェディングレポート)

植樹の儀とは、新郎新婦さまが植木鉢の中の木や苗に水を注ぐセレモニーのこと。

元々、「木」は家族や子孫繁栄の象徴とされ、結婚したばかりの新郎新婦さまにとっては「新しい家庭をふたりで築き、大事に育てます」や平和を願って植えられることの多い植物であり、「結婚式に参加してくださったみなさまが平和で素敵で幸せな生活が送れますように」という願いも込められます。

サンドイッチキス

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用,ウェディングレポート)

お子さまを挟んでの誓いのキスは、パパママ婚で取り入れたい人気の演出。

家族の仲睦まじい様子に会場中のゲストが笑顔になるあたたかい演出です。

パパママ婚では絶対に取り入れたい演出ですね!

挙式後演出

フラワーシャワー

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用,ウェディングレポート)

かつては、新郎新婦さまが食べ物に困らないようにと豊かさの象徴「小麦」を振りかけていたそう。

のちに「米」を振りかけるライスシャワーへとなり、現在のフラワーシャワーになったとされています。

花の香りで周りを清め、幸せを妬む悪魔や災難からおふたりを守り、幸せを願うという意味がフラワーシャワーには込められています。

最近は、「ペタルフラワー」といって、生花のような花びらの造花を選ぶ人も多いよう!

バブルシャワー

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用,ウェディングレポート)

バブルシャワーとは、フラワーシャワーの花びらに代わって、シャボン玉を飛ばし祝福する演出のこと。

挙式後、チャペルから退場する新郎新婦さまに向けてシャボン玉を飛ばしてお祝いします。

ゲストがシャボン玉を吹く場合と、機械を使っていっせいに飛ばすケースがあります。

バルーンリリース

『DRESSY』より引用jpg
(画像=『DRESSY』より引用,ウェディングレポート)

バルーンリリースは「風船飛ばし」とも呼ばれ、ヘリウム等を注入したバルーンを空へ飛ばす演出。

「2人の幸せが天まで届きますように」という意味があると言われていますが、元々は空に飛んでいくバルーンの視覚的な華やかさが好まれ始まったよう。

手軽さ、見た目の華やかさ、写真写りの良さなどが人気の理由で定番の演出となっています。

エスコートフラワー

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用,ウェディングレポート)

海外では浸透しているエスコートフラワー。

テーブルごとにお花を活けた花器を用意して、お花一本一本にゲストの名前が書かれたタグを付けておくというおしゃれな演出。

テーブルに着いたら、テーブル装花の花器に活けてもらうというケースも。

ゲストにも装飾に参加してもらえるので楽しく、テーブルごとの会話のきっかけにもなりそう。

ウェルカムフード

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用,ウェディングレポート)

たくさんのゲストを招いての結婚式はどうしても待ち時間の使い方が気になるところ。

披露宴までの時間待ってもらっている間もゲストに楽しんでもらうためにウェルカムフードを用意するというのもおすすめ。

その中でも人気なのがポップコーン。

少し小腹も満たしてくれながらも目で見ても楽しめるウェルカムスペースになります!

ウェルカムドリンク

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用,ウェディングレポート)

ウェルカムドリンクとは、結婚式場に到着したゲストへ最初のおもてなしとしてふるまう飲み物。

ゲストが待機する控え室などに置いて、「ようこそお越しくださいました」という気持ちを伝えましょう!

タイミングとしては、挙式と披露宴の間に出すことが多いようですが、挙式の前に出すことも。

飲み物の種類は、アルコールが軽めのお酒やソフトドリンクの2つが一般的です。