公務員と結婚するデメリット①
では、次に公務員と結婚するデメリットについて3つ紹介します。
まず1つ目は公務員は職種によって忙しいため、休暇がほとんど取れないことです。
例えば忙しいことで有名なのが地方公務員である学校の教員です。
学校の教員は本当に地方公務員なのかと思うくらい激務なことが多い職種です。
特に、部活を担当していると、土日、祝日などは部活の練習や試合などで休むことができないことも多々とあります。
実際に教員の地方公務員と結婚した女性は旦那さんが部活を担当しているため、ほとんど休暇はなく、家族で旅行に出かけたり休日に買い物に行ったりすることがほとんどできない場合もあるようです。
そうなると、結婚したのに学校のことばかり、部活のことばかりという妻の不満が爆発してしまい、最悪別居になったり離婚になったりする家庭も少なくありません。
収入は安定しているけれど忙しすぎる職種の公務員と結婚すると家族サービスができないため家族はその犠牲になりがちになるのがデメリットです。
公務員と結婚するデメリット②
2つ目のデメリットとしては、公務員男子真面目人が多いため、話があまり面白くないということです。公務員モテる男子ではありますが、それは収入や社会的な立場が安定しているからという理由が大きいのです。
結婚をしてみると、そんなに面白い話はしない、口数が少ない、頑固などの性格の方が多いため、結婚生活があまり楽しいと感じないという妻の声も聞きます。また、教員の方だと仕事熱心な方も多いので、家庭を顧みないケースもあるようです。その結果、夫婦間のコミュニケーションが少なくなっていることも懸念されています。
公務員と結婚するデメリット③
3つ目のデメリットは世間からの視線です。例えば日本経済が不安定で不景気な時、民間企業なら給料が下がったり、解雇されたりすることがあります。しかし公務員には減給や解雇されたりすることが基本的にはないのでやはり世間から妬まれやすくなるのです。
日本の景気が悪い時は「公務員はいいよね」「お給料は税金だものね」などと嫌味を言われることも少なくありません。
公務員の方も税金はしっかり払っているし、一生懸命仕事をしているのにどうしてもそのように言われてしまうので、何だか肩身の狭い思いをしなければならないこともあります。
日本には「公務員は不景気でも高給で裕福な暮らしをしている」というイメージが強くあるため公務員と結婚すると妬まれることも多々とあるのは覚悟しなくてはなりません。
公務員は意外と結婚できない事実
公務員の男子は結婚相手としてモテる男子ですが、実は意外と結婚していない人も多いのです。
その理由は結婚したいと思っても出会いがない、そして仕事が忙しいため結婚相手を探す暇がないからです。 地方公務員も国家公務員も、その社会は狭いです。男性が多い職場だと余計に彼女ができません。教員のように毎日が忙しいと彼女とデートをしている暇さえありません。
そうなると結婚どころか彼女もできないという公務員男子が増えていきます。
よって公務員の間では公務員同士のカップリングパーティーが開催されることもあるくらいです。