暑い日が続いていますね。夏と言えばお盆、お盆と言えば帰省。コロナの雲行きが再びあやしくなってきましたが、今年のお盆はどうなるのでしょうか…?

地方出身の人は、お盆に帰省するとプチ同窓会が発生することもあるもの。今回はプチ同窓会にて、高校時代の元カレに再会した女性のエピソードです。

同窓会で元彼に再会。10年ぶりなのに“俺の女”扱いで…
(画像=写真はイメージ(以下同じ)、『女子SPA!』より引用)

プチ同窓会に元カレ登場

「まさかAくんに再会するとは思いませんでした。気まずく別れたまま10年以上話してなかったので…」

そう話すのは川上紗南さん(28歳)。数年前のお盆の時期に、地方出身の紗南さんは実家に帰省していました。ちょうどその時に帰省していた仲の良い同級生にご飯に誘われ、数人でのプチ同窓会が始まりました。

同窓会で元彼に再会。10年ぶりなのに“俺の女”扱いで…
(画像=『女子SPA!』より引用)

「高校時代に仲が良かった男女数人で楽しく飲んでいました。そこに、誰かが声をかけたようで、元カレのAくんが現れたんです」

当時は紗南さんに他に好きな人ができ、一方的にお別れした関係だったので、それ以来は気まずく、ほとんど話さないまま10年ぶりの再会でした。

「Aくんは大人っぽくなって、前よりカッコよくなっていて、当時の甘酸(あまず)っぱい気持ちがよみがえってきました」

「2人とも大人になったな…」と思いきや?

当時は気まずかったものの、時間が経ち大人になったふたり。紗南さんが少し様子をうかがいながらもフレンドリーに「久しぶりだね」と話しかけると、Aくんも「久しぶり。元気にしてる?」と再会を喜んでいる様子。

「気まずく別れたものの、一度は好きになった人です。わだかまりもなく仲良く話せそうで嬉しいな、と思いました」

“俺の女”扱い

しかし、懐かしい気持ちも束の間、しばらくしてお酒が回って気が大きくなったのか、Aくんは会話の中でちょいちょいミドリさんを“俺の女”扱いしてきたのです。

同窓会で元彼に再会。10年ぶりなのに“俺の女”扱いで…
(画像=『女子SPA!』より引用)

「こちらがフレンドリーに話していたら、Aくんの態度がどんどん馴れ馴れしくなり『お前昔から辛いもの苦手だよな~』とか、『いつも荷物が多過ぎなんだよ』とか言ってきたんです。まるで長く付き合ったかのようなセリフですが、当時、付き合ったのは2ヶ月ぽっきりです。デートも数えるほどしか行っていないのに…」

そんなAくんの様子を見て、他の友人達も少しひいているようだったと言います。