【5】東京で人気のグルメタウン・中目黒で絶品グルメを堪能しよう!
中目黒駅はおしゃれなレストランやカフェが集まる東京を代表するグルメタウンのひとつ。ここからは中目黒駅周辺のグルメスポットをご紹介します。
目黒川の眺望を楽しめるフレンチレストラン「NARITA YUTAKA」
最初は中目黒駅から歩いて5分、目黒川沿いにあるフレンチレストラン「NARITA YUTAKA(ナリタ ユタカ)」。2012年、ミュシュランで2つ星を獲得したフランスのレストランでセクションシェフに引き抜かれた実績のある成田 寛(なりた ゆたか)シェフが料理長を務めています。
ディナーではスタンダードコース(1人税込8,316円~)からの提供ですが、ランチで1人税込3,780円~とリーズナブルな価格で前菜や魚、肉料理といったフレンチのコースを堪能できます。またドリンクもブルゴーニュワインやノンアルコールドリンクを味わえます。
またオプションで追加料金1,000円を支払えれば、主菜に黒トリュフをトッピングできます。毎年春には目黒川沿いに桜が咲いて、桜の景色を眺めながら食事を楽しめます。なお、週末や桜の咲く時期には多くの人で賑わうので事前に予約することをおすすめします。
※注:こちらのお店は2020年6月から「Restaurat Re:(レストラン アールイー)」と店名が変わり、シェフ、コース内容に変更があります。この記事内容は2020年6月以前のものです。
上質な鴨を使った料理を味わえる人気店「鴨とワイン Na Camo guro」
中目黒駅から歩いてすぐのところにある「鴨とワイン Na Camo guro(ナカモグロ)」。山形県の鴨農場から直送された鴨肉を使った料理を味わえるお店で、地元の方を中心に人気を集めています。
食前酒では、フランス産の白ワインや赤ワイン、スパークリングワインのほか、ワインの産地として有名な長野県・塩尻(しおじり)産の赤ワイン「塩尻メルロ」といったお酒を提供。鴨肉との相性も抜群で、すっきりした味わいとともにぶどうの風味を味わえます。
おすすめは、土日祝日限定で楽しめる「ランチコース」(税込3,850円~)。前菜では、鴨肉のパテが入った最中をはじめ、鴨肉のだしのジュレがトッピングされた茶碗蒸し、鴨肉の生ハム、アールグレイを味つけたサツマイモなどを提供。このお店でしか味わえないオリジナルの鴨肉を使った料理を味わえます。
主菜は、このお店の名物でもある「鴨すき焼き」。山形産の上質な鴨肉を使ったつみれやモモ肉、ムネ肉のほか、しめじや黒えのきといった野菜をトッピングしています。
店員さんがむね肉や野菜、モモ肉の順番に焼いて提供。濃厚な黄身と赤ワインを加えたオリジナルの割り下をつけて味わいます。鴨肉のジューシーな風味と食感を楽しむことができ、ワインをはじめとしたお酒との相性も抜群です!
また〆として、鴨肉のだしを使った「鴨中華そば」やサラダのような丼「カモマンガイ」、さらに追加料金を支払えば、「トリュフTKG(卵かけごはん)」を味わうことが可能。イタリア産の黒トリュフを卵とご飯にトッピング。さらに鴨すき焼きで使った割り下をかけて食べると、濃厚な香りとともに卵の風味も堪能できます。
「鶏だしおでん さもん」で絶品おでんを味わおう!
もうひとつ中目黒高架下でおすすめのお店が「鶏だしおでん さもん」。開店前から行列のできる人気のおでん店で、お店独自で選び抜いた鶏ガラと野菜を長時間煮込んだ鶏だしを使ったおでんを楽しめます。
おでんのネタは定番の大根(税込302円)やじゃがいも(税込270円)だけでなく、特製の鶏串おでんも味わえます。「ねぎ間」や「もも」(税込302円)、鶏の首肉にあたる「せせり」など、7種類用意しています。
また名古屋コーチンの半熟卵もおでんで堪能するのもおすすめ。鶏だしでゆず、青葉との相性は抜群です。ビールや日本酒、焼酎とともに味わってみて。
さいごに・・・
江戸のリゾート、東京・目黒と中目黒散策の楽しみ方についてご紹介しました。この他にも、毎年春に目黒川沿いにソメイヨシノが満開になるほか、日本では珍しい寄生虫専門の研究博物館「目黒寄生虫館」を見学したりするなど、さらに見どころがたくさんあります。ぜひ東京観光とあわせて出かけてみてくださいね!
提供・トリップノート
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