フラワーヒルミュージアムでランチバイキングや買い物を楽しもう

【和歌山】道の駅青洲の里で、外科医「華岡青洲」について知ろう
(画像=ゆきたか トリップノートより引用)

道の駅 青洲の里のメイン施設となるフラワーヒルミュージアムには、レストラン、売店、展示室などがあります。こちらでランチや特産品の買い物を楽しんでみましょう。華岡青洲に関する展示室もありますよ。

バイキングランチが人気の「レストラン華」

【和歌山】道の駅青洲の里で、外科医「華岡青洲」について知ろう
(画像=ゆきたか トリップノートより引用)

レストラン華では、地元の野菜を使った料理がバイキング形式でいただけます。テラス席もある明るい店内で、紀州の山々や公園を眺めながら、手作り感のある料理を味わってみましょう。

料金は、大人1,380円、小学生840円、3歳以上500円となっており、平日は90分間、土日・祝日は60分間ゆっくりと食事が楽しめます。

【和歌山】道の駅青洲の里で、外科医「華岡青洲」について知ろう
(画像=ゆきたか トリップノートより引用)

こちらは、筆者が皿に料理を盛り付けたものです。この日は、大根の煮物、白あえ、ジャーマンポテト、チキンライス、かぼちゃのサラダなどが並んでいました。どれも野菜の旨みが感じらる家庭的な味付けで、美味しくいただけるものでした。

【和歌山】道の駅青洲の里で、外科医「華岡青洲」について知ろう
(画像=ゆきたか トリップノートより引用)
【和歌山】道の駅青洲の里で、外科医「華岡青洲」について知ろう
(画像=ゆきたか トリップノートより引用)

ご飯は、普通の白飯はもちろん、カレーやバラ寿司もあります。また、食後のデザートとして果物やミニケーキも用意されていました。果物にも地元産の柑橘の不知火(しらぬい)や八朔(はっさく)が出されているのがうれしいですね。

特産品が揃う売店

【和歌山】道の駅青洲の里で、外科医「華岡青洲」について知ろう
(画像=ゆきたか トリップノートより引用)

レストランの前には、特産品を販売する売店があります。お菓子や加工品、近くにある高野山名物「ごま豆腐」、地酒など、いろいろありますよ。こちらには、地元の野菜、果物は基本的に置いていないようです。駐車場に農産物を扱う小さな売店があるので、そちらに立ち寄ってみてください。

展示室

売店奥にある展示室では、華岡青洲や門下生が残した貴重な資料が展示されています。当時の様子がうかがい知れる資料や写真を見てみましょう。春林軒の入場券を提示すると見学できますので、無くさないようにしてくださいね。

季節の花を楽しもう

【和歌山】道の駅青洲の里で、外科医「華岡青洲」について知ろう
(画像=ゆきたか トリップノートより引用)

青洲の里には、季節の花を楽しみながら散策できる公園もあります。フラワーヒルミュージアムから直接外に出て歩けますよ。筆者が訪れたときには、ツツジの花が美しく咲いていました。鮮やかな色のツツジが斜面に多数咲き、とても見ごたえがあります。

【和歌山】道の駅青洲の里で、外科医「華岡青洲」について知ろう
(画像=ゆきたか トリップノートより引用)

また、遊歩道を少し歩くと藤棚があり、こちらもちょうど見頃を迎えていました。数は少ないですが、薄紫、桃色、八重咲きのものもあり、意外と楽しめるものです。ほかにも、春には桜、菜の花が、初夏にはアジサイも咲くようです。

この記事を書いたトラベルライターから一言

【和歌山】道の駅青洲の里で、外科医「華岡青洲」について知ろう
(画像=ゆきたか トリップノートより引用)

和歌山県北部あたりをよくドライブするのですが、この青洲の里には立ち寄ったことがなかったため、訪れてみました。

春林軒は、その多くが復元した建物であるにもかかわらず、まるで当時から存在しているような趣がありました。建物では、当時の人々の会話を再現した音声が流れ、その時代にタイムスリップしたような気分で、華岡青洲の業績について知ることができました。

みなさんも、この地域を訪れたら「青洲の里」に立ち寄ってみてください。その際、春林軒や展示室をぜひ見学されることをおすすめします。(ゆきたか)

提供・トリップノート



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