仕事用メールアドレスの作り方
GmailやYahoo!メールなどのいわゆる「フリーメール」は無料ですし、誰でも簡単に取得できるため多くの人が利用しています。
しかし、メールアドレスで信頼度を判断する場合も少なくありません。それはフリーメールが「スパムメール」など何らかの脅威になりかねないことにも利用されることがあるからです。
フリーランスで仲介業者を経由している場合など、取引先と直接連絡を取らない場合はフリーメールでも全く問題ありません。
ただ、本業として本格的に活動している、直接取引が多いという場合などは、独自ドメインのアドレスを取得した方が、社会的信用度が高いのでおすすめです。
では、それぞれのアドレスの取得方法を解説しますね。
Gmail
GmailはGoogleのアカウントと紐付けられていますので、Googleを利用する人が一つは持っているアドレスともいえます。
個人用であれば、基本的にいくつでも無料で使用することができ、登録も「名前」「電話番号」などを入力してパスワードやユーザー名(メールアドレスの@以前の部分)を決めるだけで簡単です。
無料ですので、一時的に使用する「使い捨てのアドレス」として取得・使用している方も多いようですが、それが逆に信用度を下げる原因にもなっています。
Gmailにはビジネス用の有料アカウントも用意されていますが、法人を対象としているようですので、個人の場合は独自ドメインを取得する方が良いでしょう。
Yahoo!メール
Yahoo!メールも基本的には、無料で取得・使用できるメールアドレスになります。
Gmailとの違いは、同じIDで使用できるセーフティーアドレスが10個作れるということでしょう。メインのアドレスとは別に、アドレスを持つことができるので、使い分けが簡単にできることはメリットですよね。
yahoo!のアカウントの取得はGmail同様に簡単で、セーフティーアドレスはログイン後のメールの設定から行うことができますので、チェックしてみてください。
しかし、フリーメールに違いはありませんので、信頼度を重視するなら独自ドメインに勝るものはないことを忘れないようにしましょう。
独自ドメインのメールアドレス
Gmailなどのフリーメールは「@gmail.com」というドメインが指定され、@以前の部分しか自由に決めることができませんが、独自ドメインは@以降の文字列をオリジナルのものにすることができるのです。
ドメイン発行の代理店を通せば比較的簡単にオリジナルドメインを取得できます。
料金は代理店によって異なる他、ドメインの最後につく「.com」や「.jp」といった部分の選択によって大きく変わってきます。特に信用度の高い「.com」といったものは割高になる傾向です。
しかし、安いからといってあまり知名度や意味のないものを選択してしまうと、逆に信頼感が損なわれ独自ドメインの意味を持たない場合もありますので、注意しましょう。
状況に応じた仕事用メールアドレスを作ろう!
プライベートとは別で仕事用のメールアドレスを作るべき理由について紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
基本的に時間や場所を選ばずに利用できるメールは、ビジネスの場でも非常に役立つものですが、プライベートと一緒にしてしまうことで、見落としなどのリスクが生じる場合があります。
適切に使い分けることでリスクを減らし、スムーズなやり取りをすることができますので、仕事でメールを使用する方はこの機会に、専用アドレスを検討してみてはいかがでしょうか。
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