【見どころ2】無料で海の生き物たちに会える「オキちゃん劇場と周辺施設」

沖縄美ら海水族館だけじゃない!海洋博公園5つの見どころ徹底ガイド
(画像=サトホーク トリップノートより引用)

沖縄美ら海水族館だけでなく、周辺には無料でたくさんの海の生き物たちと会える施設があります。「オキちゃん劇場」では、1日4回(4~9月は5回)イルカショーを開催。トレーナーの合図に合わせてジャンプや歌など、多彩なパフォーマンスを披露します。また併設するプールでは、1日3回イルカの生態について紹介する「ダイバーショー」も開催されます。

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(画像=サトホーク トリップノートより引用)

オキちゃん劇場の近くには、軽食や飲み物、スイーツなどを味わえる「オキちゃんパーラー」があります。沖縄のソウルフード「沖縄そば」(税込550円)や「タコライス」(税込600円)、さらにシークワーサーやソーダのオリジナルソフトクリームといった、海洋博公園限定の沖縄グルメを味わえます。

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(画像=サトホーク トリップノートより引用)

イルカたちは「オキちゃん劇場」だけでなく、隣接する「イルカラグーン」で間近で見ることが可能。1日4回イルカについて解説する「イルカ観察会」のほか、1セット500円でイルカたちにエサを与えられる「イルカ給餌体験」が1日4回行われるので、ぜひ間近でイルカたちを観察してみましょう。

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(画像=サトホーク トリップノートより引用)

「イルカラグーン」の隣にある「ウミガメ館」では、アカウミガメやアオウミガメ、タイマイといった5種類のウミガメを飼育展示。水上や地下の観覧室で様々な角度からウミガメたちを観察できます。また、観覧室では、ウミガメの生態について紹介するコーナーもあるので、あわせてチェックしてみて。

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(画像=サトホーク トリップノートより引用)

「マナティー館」では、人魚のモデルとされ、絶滅の危機にあるアメリカマナティーを4頭飼育。ゆっくりと泳いだり、エサを食べたりする姿を観察できるので、ぜひ心を癒されてみては。

【見どころ3】写真映えしそうな花々が咲き誇る植物園「熱帯ドリームセンター」

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(画像=サトホーク トリップノートより引用)

海洋博公園の西側に位置する「熱帯ドリームセンター」。ランをはじめ、ブーゲンビリアやハイビスカスなど、熱帯や亜熱帯の花々を見ることができます。レンガ造りの壁や柱には、植物が絡みつき、まるでジャングルに残された古城の景色を楽しむことができ、美ら海水族館の入館券を提示すると入館料が半額になります。

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(画像=サトホーク トリップノートより引用)

見どころのひとつが、常時2,000株以上のランが咲き誇る温室。“胡蝶蘭”の名で親しまれる「ファレノプシス」や“花の女王”と呼ばれる「カトレア」、淡紫色の「バンダ」など、東南アジアや中央・南アメリカに分布するランの花々を1年中鑑賞できます。

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また果樹温室では、普段よく食べる果樹植物を見ることができます。チョコレートやココアの原料「カカオ」をはじめ、「アボカド」や「ドラゴンフルーツ」といった植物が展示されています。

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(画像=サトホーク トリップノートより引用)

さらに、高さ36メートルの「遠見台」から絶景を楽しむのもおすすめ。頂上から海を一望できるほか、麓にある回廊からは、バオバブなどサバンナに生息する植物を見ながらひと休みできます。