「みずがめ座(水瓶座)」の星座占い。1月21日から2月20日の間に生まれた「みずがめ座」さんは、「美しいギャンブラー」というフレーズがぴったりな星座。そんなみずがめ座の性格から相性をはじめ、恋愛観や仕事観についてもみていきます。
■みずがめ座(水瓶座)の性格
とてもフレンドリーで、愉快な話やジョークを好みます。すぐ感動し、感情表現も豊かですが、一方通行の会話になってしまうことも。とはいえ、一般論や世俗的な価値観に縛られることなく物事や人に向き合うことができます。
自分の頭でゼロから考えて、論理的かつ合理的に結論へと結びつけていきます。一般論とはかけ離れた結論に行き着くことが多く、周りには個性的と思われがちですが、本人にとっては誰でも考えるような普通のことだと思っているようです。人のことを気にすることもなく、隣人にも無関心で、たとえ隣人がどんな人であっても、「その人はその人だ」と割り切っています。それゆえに、自分に対しても干渉されたくないと考えるのでしょう。こうした性質は善悪という価値観にとらわれず、道徳や倫理だけでは計れない真に公平で平等なところにあるものなのです。
また、いくつになっても知的な雰囲気があり、ミニシアター系のフランス映画などを観たり、美術展にも足を運んだりするでしょう。常に品の良さを求めているため、下品な人や無教養な人への苦手意識があるようです。
■みずがめ座の仕事観「客観的に公平に評価したい」
自分の力も他人の力も、客観的に公平に評価しようとします。親しみやすい社交性を持ちながら自主性を失わず、自他共にプライバシーを尊重します。
そこに余計なプライドや妬みのような感情はないため、人間関係を良好にし、人の力を活かすことができるでしょう。友達のような感覚でチームワークを構築することができるのです。
仕事のスケールも大きくなりやすく、はじめは個人的なスタートだったのが、だんだん人が集まってきて、気づくと驚くような展開になることも。自分の世界だけで完結させずに他者を巻き込んでいくところにみずがめ座の才能があります。
■みずがめ座の性格《恋愛観》自問自答を繰り返しながら慎重に自分の気持ちを考える
美しいものへ興味をもつ傾向がある
面食い、つまりルックスへのこだわりが強い人が多い傾向です。美しいものへの興味がそのまま恋愛にもつながっているようです。
いったん火がつくと、一途にのめり込むタイプ
恋愛に関しては、本気の感情になるまでにかなり時間がかかります。気持ちが相手に向いていても、「本当に好きなのか?」「友情とどう違うのか?」など、自問自答を繰り返してしまいます。
あと一歩といったところで恋愛をストップさせてしまうことも。しかし、恋が始まるととても情熱的で、一途にのめり込んでいきます。また、愛情には誠実ですが、因習にとらわれた考えを嫌い、時には自由恋愛を主張します。
■みずがめ座の性格《結婚観》平等で対等な人間関係を重視
仰々しい結婚式は好まないところがあり、ふたりだけで海外へ飛んで、ロマンチックな式や船上挙式をするなど、アイデアは豊富。ですが、結局のところは式は普通に家族や親族中心に教会でといったシンプルなものになります。
家庭に縛られることを嫌う傾向があります。そもそも結婚を平等で対等な、人間関係上の契約ととらえているところがあります。良くも悪くも親しい人間や家族に気を使うことはありません。
離婚も「試み」といった形で考えたりすることもあるでしょう。独立心が強いため、結婚後も仕事を続ける方が多いです。ただこの独立心の強さは、結婚していても外へ出れば心は独身気分に。
気が合うと相手とは浮気になることもしばしば。しかし、長く続くことはないでしょう。
■みずがめ座の性格《闇の面》
「常軌を逸した個性的な人」に嫌悪感を持つようです。
みずがめ座の人は理解力に富み聡明な性格のため、同じ属性を持つ傾向の人と結ばれやすく、そういった人たちとの間に信頼関係を確立します。グループ活動にも積極的に参加し、熱心に関わろうとします。
ですが、「友愛精神が大切にできているのか?」「他者を尊重しようとしているのか?」といった疑問を抱いてしまうほどに、自分の個性を主張する相手には苦手意識がある様子。だからこそ、自分自身も個性を出しながら生きることに抵抗感があり、我慢している部分もあります。
■おとめ座の性格《好きなもの嫌いなもの》
流行に反抗したり、新しい流れを作ったりするのが好きで、情熱を注げるようです。社会的な保証はあるものの、ある程度自由があることや、風通しの良い関係を好みます。
嫌いなものは、束縛や古い習慣にとらわれること、不公平や嘘。私利私欲でしか動かないとか、派閥を作ることなども嫌います。個性的ですが、孤独が嫌いで寂しがり屋な方が多いです。
■みずがめ座の性格《相性》
共に理想を追い求めてくれる方や、称え合う姿勢を大切にできる方とは相性が良いでしょう。頑固な方や楽観的になれない方、冒険心を大切にできない方とは相性が悪いでしょう。
星座でいうと、ふたご座、てんびん座の方とは相性が良いでしょう。さそり座、おうし座の方とは、価値観の違いがいつまでも縮まることがなく、相手への興味を失いやすいです。
■みずがめ座の性格《背景》
占星術において、みずがめ座は黄道12宮の第11宮です。
冬の雨期に当たり、生命の水が大地の底深く蓄えられます。ギリシャ神話では「寵童ガニュメーデ」です。水瓶の中味は香り高い神酒とも、英知の水とも言われ、天才創造の星座です。
大いなる天空を把握するための広い視野と高度の知識が、みずがめ座の天性と言えるでしょう。
バビロニアでは雨期を告げる水の女神グラ、エジプトではナイル河の女神パピに関連付けされており、ナイル河の増水を告げ、洪水が去ったあとには生産力を上げる土地が現れ、人々は豊かな作物の実りを得られたのです。
みずがめ座から注がれる水は、神が地上の一切の悪と穢れを洗い清めるために送る水でもあり、地球上に平和と人類愛を真の在り方を求めていくのです。
みずがめ座のキーワードは「私は知る(認識)I know」
人の一生でいえば、現役を退き、自由な立場でアドバイスしたり社会に奉仕する時期です。個人の幸せより社会全体の繁栄を願う福祉の精神と未来への確信を得ていくのです。
みずがめ座の守護星は天王星です
天王星は、飛躍、改革、分裂、独創性を司る惑星です。科学的なセンスや発明の才能、革新思想にも関係してきます。伝統を壊していく星とも言われ、古い体制を打破して新しい可能性を開く惑星です。
天王星が起こす変化は突然起こり、予測ができないのが特徴です。天王星の影響は、インスピレーションやオリジナリティなどの閃きを必要とする分野で思いがけない境地を開拓してくれますが、異常性や反逆性などから、突然の運命的な逆転などを招き孤立を招いてしまうこともあります。
突発的で型破りなところがあるのですが、スランプから脱出するとき、しがらみを断ち切るとき、常識にとらわれない心の在り方を教えてくれるのです。
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